パークハイアット東京滞在記: お部屋編(2016年2月) | オンナひとり気まま日記

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大好きなラグジュアリーホテルや、外で見つけた美味しいものの話がメインです。日々の徒然の他、脱線話も色々。

パークハイアット滞在記、お部屋編です。

ドアを開けて中に入ると、ベッドルームに至る通路の壁にはこんな額が3つありました。




先の館内編でも触れました通り、このホテルはエレベーターや廊下に飾られているイラストが目を楽しませてくれます。

お部屋ではまた、こんな日本的な花鳥風月(&七福神?)がモチーフの絵にお出迎えされるのは意外性がありますね。

入り口側から見たお部屋はこんな感じです。

カーペットのグリーンが印象的な部屋。
基調になる色として、ブラウンとかベージュはよくありますが、グリーンって結構新鮮。

ベッド回りは極めてシンプルです。

ベッド上の壁にある葉っぱの装飾はさりげないですが、館内の至るところに散りばめられた「自然」を感じさせる小物の使い方とマッチしています。

ベッド脇の照明。どことなく行灯っぽい和テイスト。


その台に、目覚まし時計と電話。
ここは妙にアナログな感じ?


デスク。


窓の外の景色。広大な緑は代々木公園ですかね。東京って、高層ビルの中に点在する自然がたくさんあるところもまた魅力的ですね。



ソファーと小さいテーブル。


テーブルには…手?

ハープを弾いてるイメージですかね。
何かホラーな感じって言わないで。

お次はミニバー&テレビ周辺。


戸棚の観音開きの扉の中には、ミニボトルがズラリ。


ワイン&グラス。


さて、この蓋つきの入れ物の中には
…?


氷でした。


冷蔵庫。


スナック類。


お茶碗&急須。


ネスプレッソマシーン。


ノリタケのコーヒーカップ。


サービスで頂けるお水2本の手前のウェルカムスイーツはチョコレートかな?


いえ、和三盆糖でコーティングしたピーナツでした。こういうところも、いちいち意表をついてくれます。


棚の中には本が色々。レセプションフロアのライブラリーもそうなんですが、聖書以外の本って、中々ホテルの部屋で見かけませんよね。

デフォーの「ロビンソン・クルーソー」、エリオットの「サイラス・マーナー」、そしてマキャベリの「君主論」なんて古典まで。

テレビ下。スピーカーやDVDプレイヤーのみならず、パークハイアットオリジナルのコンピレーションアルバムも。
あと、ホテル開業20周年記念で2014年に制作された坂本龍一さんのCDブックなんかもありました。


さて、入口付近に戻り、クローゼット周りをば。


こちらクローゼット。半ウォークインタイプみたいな感じの広さ。


引き出しの中には、渋い色味の浴衣。


下の段には…。


スリッパです。


バスルームも見てみましょう。


ガラス張りの台に、ドライヤーとアメニティ類。


アメニティの見せ方1つとっても、何だか可愛いです。


洗面台。


シャワーブース。


ボディソープ、シャンプー、コンディショナーは、オーストラリアのブランド、イソップのです。


バスタブはこんな感じ。


ところで浴室のテレビは、天井近くのこんなに高いところにありますの(一番上の黒い画面)。

この写真はバスタブに座った状態でとりましたが、う~ん、正直高い位置にありすぎて、見辛いかも。入浴中にそんなに真剣にテレビ鑑賞しないので、いいんですけどね。

バスタブ周りのアメニティ。


柚子の香りのバスソルト。


ヘチマたわしって何か懐かしい。
昔、小学生の頃、ヘチマ育てて、タワシやら化粧水やらできるのが面白かった日々を思い出す。


そうそう、よく分からなかったのは、部屋のカギ。

…えらくアナログな感じですが、何か際立って味があるって程でもなく。

先程のバスルームのテレビといい、時々不思議な部屋。
でも、あれもこれも実は色々計算され尽くされた意図があるのかもしれない。

次は朝食レポです!