一応仙台ローカルグルメ その2「佐世保バーガー仙台定禅通店」牛タンサンド | オンナひとり気まま日記

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大好きなラグジュアリーホテルや、外で見つけた美味しいものの話がメインです。日々の徒然の他、脱線話も色々。

仙台2日目は、劇団四季「美女と野獣」を観に、東京エレクトロンホール宮城へ。

しかし、東京なのか宮城なのか、よく分からん名前だな。普通に「宮城県民会館」でよくないか。
ネーミングライツ絡みって、ほとんどの場合は妙な名前になるね。いいけどさ、別に。

さて、朝が例によってダラダラなので、慌てて上演時間近くになって劇場付近に到着。
何か手早く食べられるものをと思ってたら、目に飛び込んできたのが、通りの向かい側にある「佐世保バーガー」。

何も仙台まで来て佐世保バーガーでもあるまいと思いつつ、店頭メニューにあった「牛タンサンド」が気になり、中へ。

いわゆるファストフードというよりは、今流行りのグルメバーガーの価格帯かな。バーガーは大体600-700円台が中心で、サンドイッチは1,000円前後のものが多い。

そもそも佐世保に行ったことがなければ、佐世保バーガーも未経験なので、素直に佐世保バーガーを頂いてもいいかな、と思いつつ、やはり少しでもローカル色のあるものを食べる!という妙な意地が出て、牛タンサンドに。

一つ一つ注文を受けて作っているのと、店内が結構混んでいたのでしばらく待ちましたが、牛タンサンドと、一緒に頼んだグリーンサラダが登場。


牛タンサンドは、程よくコリッとした食感のある薄手の塩味の牛タンが重ねられており、これまたタップリのレタスと生のオニオンが活きた、シンプルな味わい。
バターがタップリしみた柔らかなトーストパンはデニッシュのようにリッチですが、フィリングの味が複雑ではないので邪魔にならず、いい具合です。

牛タンって、大体焼いたものを塩味か味噌味で麦飯と一緒に、というのが定番ですが、パンとの相性もいいですね。

…と書いていて、昔実家にいる頃、ウナギの蒲焼きをトーストした食パンに乗っけて食べるのに一時期はまっていたことを思いだした。
ご飯に合うものって、パンにも合うんだろうか。まあ、モノにもよるよね。

こんな具合で多少無理やり感はありますが、ご当地の味もしっかり楽しんで、納得の仙台行きでした。

心残りは、「彦いち」でずんだ餅食べられなかったことかな。店の前までは来たのだけど、順番待ちの人がいっぱいで、ちょっと帰り時間に間に合うか微妙だったため、断念。

鉄ヲタじゃない者の目にも格好いい、東北新幹線。仙台、また来るよ。