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おはようございます!
竹内エリカです。

 

原因探しをやめ、

解決法を探す前向きな接し方で能力発掘

 

 

「どこで何を学んでいるか」ではなく

「誰がどんな気持ちで学んでいるか」

 

友達が習い始めたスクールに

一緒に行き始めたS君。

 

半年したら

「行きたくない」

と言い出しました。

 

このご相談のお母さんは

「最初のきっかけが不純だったから

 続かないのかしら」

と悩んでいます。

 

半年前はきっと楽しく始めたことに

違いないでしょう。

 

当時のことを

蒸し返してはいけません。

 

行きたくない理由は

M君にしか分からないし、

答えは一つではないかもしれないし、

上手に気持ちをまとめられている

とも限りません。

 

 

今どう感じているかを第一に!

この立ち止まるポイントは絶対に外さないで

 

習い事を始める時、

家族でよく話し合っていることでしょう。

 

プラスに働いている場合も多いです。

 

行きたくないと言い出す子どもの

理由に多いのが

「面白くなくなった」

「上手くならない」

「難しい」

「友達と遊ぶ時間がなくなる」

などが挙げられます。

 

これを聞くと大半のお母さんは

「そんなワガママ言わないの!

 自分でやるって前は言ったじゃない!」

と言いますが

“いま”の感情を尊重して

あげなければいけません。

 

 

子どもの様子で“できた”“楽しい”

を感じられないならSOSです

 

習い事やスポーツ活動は

子どもが

“成功体験を積めるところ”

“参加していい気分”

であることが習得できる要因です。

 

つまずき、楽しくない

と感じているならば

見直すチャンスです。

 

原因は子どもにあるとも限りません。

 

子どもが極端に嫌がる時は

指導者や指導法が

その子に合わない場合もあります。

 

また外遊びの方が魅力的だと

感じている子の想いは

「行きたくない」

という正当な理由があるからです。

 

 

子どもの個性を尊重するならば

“お母さんのこだわり”は捨てましょう

 

日本では親が子どもに

“身につけてほしいこと”

の範囲が他国に比べて

多いとも言われています。

 

勉強もスポーツも芸術も

と広げすぎる傾向にあります。

 

一方アメリカでは

子どもの長所を見つけて、

それをさらに伸ばすために

お金や時間や情熱を注ぎます。

 

個性を尊重する国ならでは

の傾向です。

 

様々な経験の中で、

上手くいくこともあれば

つまずくこともあります。

 

肩の力を抜いて、

今この子はどんな感情の中にいるのか?

と立ち止まるきっかけにしましょう。

 

 

“何を習うか”より“どんな気持ち”

に重きを置くと個性と才能が伸びる

 

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね💕

 

 

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