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おはようございます!
竹内エリカです。

 

怒り、悲しみなどの感情に

蓋をしないで対処法を持とう

 

 

成長のたびに問題がすり替わるだけで

常に子どものことは心配が尽きないもの

 

理由が分からず何時間も泣き止まない子を見て

「早く大きくなってくれたらどんなにラクだろう」

と思いますね。

 

そんな時期を過ぎると

「どうしてこんなに落ち着きないのかしら?

小学生になればきっと椅子に座ることも覚えるんだわ。

あと少しの辛抱かしら?」

 

なんて成長のたびに問題がすり替わるだけで

お母さんの悩みは尽きないものです。

 

 

感情を出すことは悪くない。

コントロールの仕方を知ってると生きやすくなる

 

子どもが癇癪を起して泣いている時や、

どうしても今これじゃなきゃダメ!

って意地になっている時、

お母さんは神経をすり減らす思いで

対応にあたるでしょう。

 

でもお母さんもそんな時はありませんか?

 

感情が爆発して、つい怒鳴ってしまい、

感情的に怒鳴り続けて

自分でもどうしてしまったのかと思うくらいに

歯止めの効かない感情になってしまう時です。

 

これは感情コントロールがカギとなるのです。

 

 

その点に執着すれば改善できません。

一旦別の空気を感じるのが効果的

 

お母さんのいらだち、

叱られて癇癪を起す子ども、

どちらも感情がヒートアップしている状態です。

 

そんな時に冷静に諭されることを言われても

素直に聞ける人は少ないでしょう。

 

男性よりも感情に左右されやすい

お母さんや幼い子どもならなおのこと。

 

そんな時は、

問題のあることを一旦封印しましょう。

 

その場を離れる、

外に出て散歩してみる、

水を飲む、

音楽やテレビを見る、

 

どうしても吐き出したい感情を紙に書き出す。

など違う行動をしてみましょう。

 

 

怒りのピークは長くて6秒。

その6秒をやり過ごす方法を数多く持とう

 

お母さん自身の激高するような怒りでも、

6秒をやり過ごせば怒りに任せて

衝動的に行動しにくくなります。

 

また子どもがやった行動に対しても

一瞬怒りを持っても、

一旦言葉をのむようにしましょう。

 

子どもの感情コントロールが上手くいくカギは

「お母さんもそういうどうしようもない

気持ちになることがあるわ」

と伝えて、特別ダメな感情ではないことを教え、

時間の経過と共におさめていく方法を持たせてあげましょう。

 

 

怒りを封印しても即効性はない。

対処法を数多くもつことで生きやすくなる

 

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね💕

 

 

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