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おはようございます!
竹内エリカです。

 

子どもに謙遜は通用しない。

皆が楽しい気分になる言葉で返そう!

 

 

「ありがとう」と言うのは気後れする。

深く考えすぎて謙遜してしまう

 

お母さんが子どもと一緒にいる時に

「Aちゃんは挨拶が上手ね」

「K君はかけっこが早いわね」

と褒められることがあるでしょう。

とっても嬉しいですよね。

 

その一方で「ありがとう」と答えるのは

少し気後れするかもしれません。

 

「調子に乗っていると思われたくないわ」

だとか

「この子が天狗になったら困るわ」

と考え

「いえいえ、そんなことないですよ」

と謙遜する言葉で相手に

返事をすることもあるでしょう。

 

 

謙遜するあまり、子どもをさげすむような

発言が出てくることもあります

 

日本人には謙遜する習慣があります。

 

特に家族のことは

「愚妻」「愚息」

などの言葉があるように、

へりくだることが相手への礼儀

という考え方もあります。

 

子どもを褒められた時に

「そんなことないです」

の返事に加えて

「外面がいいだけで、家では全然ダメなのよ」

であったり

「かけっこは隣のクラスのS君の方が早いのよ」

など子どもをさげすむような発言をして、

会話を盛り上げたりもするかもしれませんね。

 

 

“褒め言葉はギフト” 

謙遜ではせっかくのギフトを受け取り拒否してしまう

 

お母さんは謙遜のつもりでも、

子どもには通用しません。

 

「お母さんは、私を家では全然ダメな子って思っているんだ」

「かけっこを頑張っているのに、お母さんは認めてくれない」

と悲しくなります。

 

また “褒め言葉はギフト”という考え方もあります。

 

ギフトを送った側は、

相手に受け取ってもらうために送ります。

 

褒め言葉を謙遜で返してしまっては、

せっかくのギフトを受け取り拒否して

しまっているようなものです。

 

 

褒められたら「ありがとう」

と言って言葉のギフトを受け取りましょう

 

欧米では初対面の人にも

家族の写真を見せて

自慢をすることがよくあるそうです。

 

ここまでは真似をしようと

思えないかもしれませんが、

子どもを傷つける謙遜よりも

幸せな習慣かもしれませんね。

 

子どもが褒められたときに、

その場にいる皆が楽しい気分になる返事は

「ありがとう」です。

 

そしてもちろんお母さん自身が

「きれいですね」

「毎日頑張っているね」

と褒められた時も

「ありがとう」と言って

言葉のギフトを受け取ってください。

 

 

子どもが褒められたら、謙遜するよりも「ありがとう」と受け取ろう

 

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね💕

 

 

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