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おはようございます!
竹内エリカです。

 

子どもの個性とペースを認めることが、

集団生活に慣れる鍵!

 

 

入園時、お母さんが気にする

“集団になじむ力”は子どもによって差がある

 

「うちの子は集団生活にちゃんとなじめるの?」

入園・入学において最も多いお母さんの心配事です。

初日からいろんな子と仲良くできる子、

元気に走り回っている子。

先生の言うことをちゃんと聞こうと頑張る子、

お母さんと離れられず靴箱の前で泣いている子。

 

実に様々な子がいますね。

その子なりの頑張りで集団生活に慣れようとしています。

この差は能力ではなく、その子が生まれ持った性格、

気質によるところが大きいのです。

 

 

初めての場所は大人でも少し不安。

子どもも不安が人より大きい子がいる

 

大人でも知人が誰もいないパーティ会場などでは

少し不安になったり緊張したりしますね。

大人なら頑張って気の合いそうな人を見つけて話しかけてみる、

などの行動が取れます。

 

でも人生経験の少ない子どもは

この不安をなかなか払拭できず、

集団になじむまでにとても時間がかかる子がいるのです。

入りたい気持ちはあっても勇気が出せず

いつまでも教室に入れなかったり、

入れても人と話せなかったりしてお母さんを心配させます。

 

 

心配しすぎもプレッシャーもNG。

信じて見守ることが子どもの背中を押す

 

そんな場合は、無理に集団の中に引き入れようとしたり、

お母さんがオロオロ心配するのは逆効果。

子どもはお母さんの焦りを敏感に感じ取り、

怖さや不安を膨らませます。

お母さんが焦れば焦るほど、子どもの不安は増幅します。

 

プレッシャーを与えないように気をつけましょう。

どんと構えて「行かなくてもいいよ」と

言えるくらいの気持ちでいれば、

子どもは安心して一歩を踏み出せます。

 

 

お母さんとのスキンシップが安心感の鍵。

毎日たくさん抱きしめよう

 

子どもは勇気を出すには安心感が必要です。

毎日お母さんが抱きしめて

「大丈夫よ」と言ってあげましょう。

 

お母さんの言葉と抱っこは子どもに力を与える魔法です。

時間はかかるかもしれませんが、

必ずその子なりのペースで勇気を出せる日がくるでしょう。

 

何があっても最後はお母さんが見ていてくれる。

そう信じられる子どもは強いのです。

いつしか他の人の不安にも寄り添える、

繊細な優しさを発揮できるようになるでしょう。

 

 

不安の大きさは繊細さの現れ。

なじめないと嘆かずに我が子の強さを信じよう

 

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね💕

 

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