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おはようございます!
竹内エリカです。

 

運動が苦手でも誰かの真似をすることで

能力が伸びていく

 

 

言葉を習得するスピードに差が出るのは 

“モデリング”という能力が関係する

 

1歳になるとだんだん言葉を話せるようになります。

2歳では単語を話す程度の子もいれば、

ペラペラと文章を話す子もいます。

 

言葉を習得するスピードに個人差があるのは当たり前であり、

優劣ではありません。

遅くてもそんなに気に掛ける必要はないのです。

 

言葉を習得するスピードに差が出るのは、

子どもに元々備わっている

“モデリング”という能力が関係します。

これは自分が体験しなくても、

人の真似をして習得する能力です。

 

 

モデリング能力が高い子は観察力がある。

大人びた言葉遣いをすることも

 

モデリング能力が高い子は、

赤ちゃんの頃からお母さんや

周りにいる大人をジッと見て観察しています。

 

そして話せるようになるとたくさんお話をしてくれるでしょう。

「ブーブー」「ワンワン」のような幼児語を使わなくても

「くるま」「いぬ」など正しい言葉を発することができます。

 

4歳くらいではお母さんの真似をして

「お疲れ様です」や「失礼します」のような大人びた言葉遣いで、

周囲の人をビックリさせることあるでしょう。

 

 

上達するには上手い人の動きを真似ることが近道。

運動でも能力を伸ばせる

 

人間には “表現欲求”があります。

話すことも運動することも表現欲求のひとつです。

たくさんお喋りをする子は話すことでその欲求を満たし、

あまり運動をしたがらないことがあります。

 

言葉の習得がゆっくりの子は

運動でその欲求を満たそうとし、

運動能力が高くなることが多くあります。

 

しかしお喋りが得意な子が

運動は苦手なままというわけではありません。

何かを上達するには

上手い人を真似ることが近道であるとよくいわれます。

 

 

色んな人の優れている部分を

ちょっとずつ真似して、能力を伸ばす

 

モデリング能力が高い子は、

コーチやテレビで見るプロ選手の動きをお手本とし、

そっくりに真似することで能力を伸ばします。

 

もちろんスポーツに限らず、

ピアノやダンス、書道などあらゆる分野で

モデリングは大いに役立ちます。

 

先生だけでなく上手なお兄さんやお姉さん、

友達の優れている部分や素敵なところを

ちょっとずつ真似して、

自分のオリジナルスタイルを確立しながら

上達していくでしょう。

 

 

お喋りが上手な子には、

素晴らしいお手本となる人がいる環境を与えよう

 

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね💕

 

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