にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育法(親)へ
にほんブログ村

 

おはようございます!

竹内エリカです。

 

お母さんが「感情」を素直に表現するほど、

人の気持ちを理解できる子どもになる

 

 

 

お手紙を書くようになったら共感脳が育ってきたサイン。

優しさを教えよう

 

小さい子は自分のやりたいことを

本能のままに行動していくため、

欲しいと思ったらほかの子が使っているおもちゃでも

奪う行動に出ます。

 

それば5歳頃になると相手がどう思うかという

共感脳が育ってくるため、

自分のとられた体験を思い出し、

とられたらどんな気持ちになるかが理解できるようになります。

 

そのため5歳までに人とのかかわりの中で

気持ちが動く体験をどれだけしてきたかによって

共感脳の発達に差が出ます。

 

 

「ありがとう」を言える子にするには、

まずはお母さんが「ありがとう」と言おう

 

お友達に何かを貸してもらった時、

おやつをもらった時お母さんは

「ありがとうは?」と子どもに促すことってありますね。

 

でも「ありがとうは?」と言われても、やさしさは育ちません。

やさしさとは相手を思う気持ちだからです。

 

やさしさを教えたければまず、

お母さんが「ありがとう」と感謝を言葉にしてください。

 

そして、子どもが「ありがとう」と言った時は、

「ありがとうって言われるとうれしいわ」と

気持ちを教えてあげましょう。

 

 

「事実」プラス「感情」の組み合わせで声をかけると、

人の気持ちを理解するようになる

 

毎日の中で感情が動く場面はたくさんあります。

感情をあらわす言葉をお母さんが使うよう意識してみてください。

 

天気が良ければ「お天気がよくて気持ちがいいわ」、

雨でお出かけできなくなったら「雨が降って悲しいわ」

と言葉にします。

 

お母さんが「事実」プラス「感情」の組み合わせで

声をかけるよう意識すると、

「お母さんは、こんな風に思っているんだ」と

人の気持ちを理解するようになるのです。

 

 

共感脳を育ててあげるには、

絵本の世界を楽しみましょう

 

共感脳を育てるには、

絵本を通じて子どもに感情を教えてあげることが有効です。

 

子どもは絵本の主人公の気持ちの変化を

自分のことのように捉えます。

 

そのため絵本を読んでもらうことで、

主人公が体験する気持ちを

子ども自身も感じることができるのです。

 

楽しいお話・悲しいお話等

色々なジャンルの絵本を読んであげてください。

 

優しさとは人の気持ちになること、

つまり想像力なのです。

 

 

「お天気がよくて気持ちがいいわ」と

「事実」+「感情」で会話しよう。

 

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね💕

 

 

最近発売されたこの本に気質について書いてます。

よかったら手にとってみてくださいね。

 

にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育法(親)へ
にほんブログ村

 

新刊発売になりました!

0歳から6歳までは 生まれながらの「気質タイプ別育て方」でラクになる!

 

image  

 

 

竹内エリカから直接メッセージが届く無料メールアドバイズ

「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中