いよいよ出汁講座体験会。
出汁は、昆布と鰹でとるもの。
それくらいの知識はあったし、自分でとったこともある。
料理をするなら、とりあえず必要なもの。
特に意識することもなく、料理の準備のひとつだと思っていた。
でも、
師匠が真剣に、丁寧に引いた一番出汁は、まるで別物だった。
色、香り、味わい——
すべてが、違った。
「どうぞ、一口飲んでみてください。」
適量の塩を入れた出汁を、そっと口に含む。
……美味しい⚡️⚡️⚡️
陳腐だけど、
それしか言葉が出てこなかった。
いや、「美味しい」という言葉すら、何かが違う気がした。
口に含んだ瞬間、
じんわりと広がる旨味、
まるで、体に染み渡るような感覚。
たかが出汁——
そう思っていた自分が、恥ずかしくなった。
こうして、私の 懐石料理修行 が始まった。
師匠が、お稽古のたびに伝えてくださること。
「素材とまっすぐ向き合いなさい。」
「料理に真心を込めなさい。」
一品一品、心を込めて作ることで、
自分がまっすぐになり、心と体が整う。
茶道と同じように、
料理もまた、自分を映す鏡 なんだと気づいた。
「ただの料理」じゃない。
「ただの食事」じゃない。
たった一口の出汁が、人生を変えることだってある。
そんな出汁、そして懐石料理との出会いでした。
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