以前の私は「料理が苦手」 というよりも
そもそも 「料理をする習慣」 がなかった。
冷蔵庫には 水しか入っていない のが当たり前。
食事は 外食やお弁当がデフォルト。
そんな私が、 料理とちゃんと向き合うようになった のは・・・
🔹 母との同居
🔹 茶道との出会い
🔹 出汁講座での衝撃
このことがあったから。
そして出汁講座での衝撃をきっかけに
レシピを覚えるだけの料理ではなく
「料理の本質」 をもっと深く知りたくなって
懐石料理 の世界に足を踏み入れることに・・・
🌿 懐石料理の世界は、まるで茶道と同じだった。
一品一品を丁寧に作ること。
食材の命をいただくこと。
食べる人への心を込めること。
懐石料理は、ただ料理を作るだけじゃない。
レシピや細かい分量を追いかけるだけじゃない。
「どう作るか」ではなく
「どう向き合うか」が大切 だった。
🔹 例えば、お椀一つをとっても…
味のバランスだけではなく、
「最初の一口目に、どんな味を感じてもらうか?」
「口に含んだ瞬間、どんな余韻が広がるか?」
そうやって 「食べる人の心を思いやる」ことが大切 だった。
この学びは、まさに茶道と同じだった。
お茶を点てるとき、
「ただ抹茶を点てる」のではなく、
「お客様のために、どんな一服を差し上げるか」 を考える。
そして無心で目の前のお茶に向き合う。
懐石料理も 「料理を通じて、相手を思いやる」 という世界だった。
私はこの学びを通じて
料理が 「自分を整える時間」 になるだけでなく、
「大切な人と心を通わせる時間」 にもなると気づいた。
そして料理をする時間が、これまで以上に 豊かなもの になった。
🍵 「料理を作る」という行為が、自分を、そして大切な誰かを想う時間になる。
🍵 「食べること」「食べてもらうこと」が心を伝える手段になる。
こうして私の料理への思いが変わっていくことになるのです・・・