6月22日
同僚に仕事を押し付け、成人病センターに到着。血液検査、止血検査(耳に傷を付けた後、止血までにどれくらい時間がかかるかの検査)等をした後に主治医に面会。
外科医と思われへん穏やかな印象(外科医のイメージどんなやねん汗)。組織検査をするまでもなく、持参したCT画像にて肝細胞ガンと診断されました。まぁ想定内の結果。淡々と治療方針を打ち合わせる。
もっと緻密な情報を得るために再度、造影剤を使ったCT検査、しかし今回は足の付け根よりカテーテルで流すらしい。検査により、腫瘍の数や大きさ等を判定、ガイドラインにより、切除・ラジオ波・カテーテル治療等、方針決定するとのこと。その辺は任せるわドクターって感じ。


検査入院含め6月27日に再診となりました。
その後、看護師Yサン(ハート度=ハートハートハートハート…カワイイ度若しくは好印象度)より、入院時に用意するものや、心得みたいなんを説明して貰う…当然に禁酒禁煙ショック!…当たり前か。


当時の心境…ガンについてはとにかく切除を希望。術後の苦しみは乗り越える気持ち満々。入院中には普段なかなか読まれへん本を読もう。


6月27日

旅行かばんゴロゴロひこずって成人病センターへ。11階南病棟へ入室。手術を予定されてる人が中心の病棟らしい。
びっくりする位にカワイくない白衣に身を包んだ、カワイイ看護師さんに案内してもらい、自分のベットへ。

とりあえず、Tシャツと短パンに着替え、病棟内をぶらぶらしてると、先日、外来で色々と説明してくれた看護師さん(Yさん)を発見。日中の担当らしい…この病棟では一日で3回担当替えがあんねんけど、変更時には必ず「担当替わりまして〇〇でーすドキドキ」って挨拶に来てくれる。わりと楽しみ。

CT検査は3日後。それまではイベントも無く、ヒマに過ごす。夕方から外出許可もろて、大阪城公園へジョギングに行ったり、森ノ宮駅ナカの本屋で大量に買い物したりしてました。

検査前日、「剃毛しときますードキドキ」とYサン。カワイイ顔して大胆プレイの提案。どうやら右足付け根のカテーテルを挿入する部分だけ剃るらしい…心なしか赤面しながら剃毛するYサンと、初めての状況に浮かれるオイラの構図でした。
その後、主治医により初バルーン(尿管より管を挿入。トイレに行かずして尿を排出する)処置。例え様のない違和感。尿意なくダダ漏れって感じ。

当時の心境:今のところ楽勝。手術が待ち遠しくさえ思える。剃毛は思い出(その1)ですニコニコ


6月29日
カテーテル検査。新人O看護師(ハート度=ハートハートハートラブラブ)と共に2階の検査室へ。カテーテルを太い血管から挿入するため、検査後1日はベット上で同姿勢のまま過ごすらしい。
「頑張ってくださいねドキドキ」とカワイイ応援を受けるも、検査室は3階やったらしく、ベテラン看護師(ハート度=ハート)に『ちゃんとチェックしといてやーシラー』と冷たい仕打ちを受ける。負けるなO看護師グッド!
「ごめんなさいしょぼん…あの-頑張ってくださいネラブラブ。」


お前もなパー


検査は40分くらい。局部麻酔を施され違和感なく終了。…しかし、検査後は麻酔科の看護師(ハート度=ハートラブラブ)が延々と足の付け根をグリグリ。
「何してはりますん?」←聞き方失礼やろ
『止血ですわ』←アバウト過ぎるやろ
太い血管より挿入した為、キッチリとした止血処置が必要ならしい。
その後、ストレッチャ-に乗って自室へ。足の付け根よりの出血防止の為、同姿勢で終日過ごすらしい。マネキン扱いかシラー…わりとキツイ(>д<)

検査の結果、腫瘍は1つ、4cm以内との事で7月7日に切除することになった。
7月1日
看護師Yサン(ハート度=ハートハートラブラブ)により、馴染まんバルーンを抜く。
1日寝たきりだったので、先ずは歩行訓練からスタート。
『立ち眩みします?』
「全然しません」
立直り良好。夕方より一般食もリスタート。

あとは手術を待つのみグッド!となる。
事の始まりは、人間ドック。大阪市西区にある総合病院のドクターが発見してくれたひらめき電球
とにかく感謝やし、人間ドックは大事やな。
…実は昨年のドックでも「再検査」通告はあったものの、内容は胆嚢ポリープによるものでした。以前より言われてるヤツやし、5ミリ未満やし、仕事忙しいし…って失念してしもとった台風あの時に行っといたらなぁ…は、見事に後の祭りです、ハイ。

と、いうわけで人間ドックで異常値がでて、総合病院で再検査となりました。

検査は腕から造影剤を入れてのCTによるもの。
ベットに寝かされて、右腕に点滴の針。入れる薬は…緑色してるやん!?
「凄い色してますね」
ドクター『患部の形状をはっきりさせるために造影剤を入れます。何度かに別けて入れますが、最後には一気に入ります。その際には灼熱感…身体全体が熱く感じますが、体調の異常ではございません…云々…』


病院に来て灼熱感ってガーン…と思いつつ、シュンシュン音のする高級日焼けマシンみたいな機器にて撮影。
肝心の灼熱感は、すきっ腹にLee10倍を一気した感じ…解る?


そして2日後、ガン告知となったワケです。


告知時の心境…ほないにショックは無し。むしろ、目線は治療に向いてました。それよか、仕事の引継と段取り、そして妻への告知に戸惑った。

現在は単身赴任。つまりは電話で伝えなあかんわけで……
『もしもし。何してたん?』
妻『それよか再検査の結果やろ?どんなん?』
『ガンやて。ま、手術したらイケるらしいわ』
妻『ほなら、はよ紹介してもらい。大阪で手術しなよ。症例が多い病院がええな。こっちも仕事の段取りあるし、決まったら連絡してな。ほなら』
電話の向こうで妻は一気にまくし立てた。


「ごめん。」


…わからんけど、とにかく謝っといた。
…アノ長音記号1…(ノ∀<*)



…マ…マイドォあせる



…ゴブサタシテオリマスガーン


実に2年近くぶりで、更新方法も忘れてしまい、戸惑ってます。
当時、仲良くして頂いてた方々も様変わりされてて、時の経過を痛感しています。

さて、一時再開に至った背景は私が肝細胞ガンになった事にあります。
現状は手術を終え術後の外科的な痛みとの闘いといった感じで、治療としては一応の区切りなんかなぁと思います。

そこでビックリマーク今回の一連の流れを何かに残しとこと思い、復活にイタル的な感じです。

専門知識なし。
感じたままに綴っていくスタンスは以前と変わらずです。

よろしくお願いしますパー