どーもー

 

今日の晩御飯をオムライスにしようと思ってお米を炊いているアラサーでーすOK

 

流れでお付き合いを開始しましたが、違和感無限大過ぎて焼肉を食べながら『やっぱり友達からお互いを知るところから始めません?』と雰囲気もヘチマもない提案をした者です。

 

こちらのブログ(日記)を放置したままどのくらいの月日が流れてしまったのか、見るのも気力がないのですが恐らく1ヶ月以上は手つかずの状態であったことと思います。

その間に人間関係で新しい進展が2つありました。

 

1つは整骨院繋がりで女友達ができたこと。

 

2つ目はバーで飲んでいたらそこの常連さんと恋仲になったこと。

 

備忘録がてら、2つ目の経過をしたためておこうと思い今PCに向かっています。

※私は記憶力が壊滅的なので、LINE等の履歴から具体日付を追い、時系列を振り返りつつ書いていく

 

【4月下旬】

 行きつけのバーで飲んでいましたところ、他の常連さん(以下Aさん)とマスターが和やかにお話しされており、自然に私にも話を振って下さり挨拶程度の軽い会話が発生。顔見知りになりました。

 

【5月上旬】

 4月より金曜日の業後に通う習慣がマイブームとなって、GW開けの業後に行くとAさんが後からやってきました。

 その日は私が入店する前からいらっしゃったお客さん(Bさん)がいたのですが、AさんとBさんは昔からの顔馴染みだったとのこと。

 お互いに仕事や家庭にお忙しく、長年お会いする機会がなかった感動の再開ということで、盛り上がるお2人を祝福させてもらいました。

 

 Bさんが先に退店された後、私が近場のジム通いに精を出していることが話題になり、Aさんも昔通われていたとのことで話が弾みました。

 また、最近は焼鳥屋さんに行ってたこわさと焼き鳥を食べることがマイブームになっている旨を話したところ、同伴のご希望をいただいたので一緒にモグモグ。

 その時に軽い身の上話をお互いにしつつ、口説かれましたが、ワンクッション置きたくラインのみ交換し、お別れしました。

 

【5月中旬】

 Aさんも金曜日の夜にバーに行くのが習慣とのことで、無理なくお互いの業後にバーで待ち合わせをし、飲んだ後に焼鳥屋さんの焼鳥を喫食することが我々の定常コースとなりました。

 Aさんは主に私の容姿をベタ褒めしてくださり、恐縮ながらももちろん悪い気は致しません。

 ※どこにでもいる体格とふくよかさがあるアラフォーと想像ください

 Aさんが独身であることを自己申告で知り、彼の私に対する情熱は理解しつつも、彼のことを深く知らない私はその日も友人の関係のままお別れをしました。

 

【5月下旬】

 今住んでいる地元の飲食店街でイベントがあり、Aさんと回ることに。

 Aさんは私よりも年上であること、生まれ育った場所がここであること。

 それは5月中旬に彼との会話で把握できていました。

 彼もこのイベントを例年楽しんでおり、コロナ禍で一時中止となっていたこのイベントが1年前から復活したことを喜んでいらっしゃいました。

 事前にお声掛けいただき、一緒に出店や有志の出し物を鑑賞し、昼間の時間から長らく飲み食いしていました。
 その日も明け方までご一緒していましたが、折に触れて私を悦ばせる口説きを投げかけてくださいます。

 

 ただし、お互いの人間性を分かり合うような会話は少なく、私としてはもう少し時間を掛けたい。

 そんな気持ちを持ってお別れをしたことを覚えています。

 

【6月初旬】

 確かここら辺で進展があった気が・・

 この日のバーで、初めて私と彼の年齢差が16あることを把握。

 これまでの会話や外見からそれなりの壮年であることは分かっていたつもりでしたが、改めて具体的な数字をお伝えいただいた際に薄っすらと衝撃を感じたことは覚えています。

 そんなこんなで別れ際にハグを希望される両手広げをされたので「はいはい」とハグしに行ったら

 

 こんな感じで唇を奪われたので、私は目を白黒させていました。

 えーっと、これ異性にはあまり読んでほしくないんですけど、気持ちがそこまで昂まっていない、一方的に情熱を受けているような女の立場で男性側のこれは「はい?」くらいの所感で、正直何も感じません。ご自身のみで悦に至っているような行動に若干引いていると思っていただいて結構です。温度差は全く埋まっておりません。

 ※画像のはDIO様の戦略なのでこの限りではありません。エリナちゃん可哀想に悲しい

 「勝手にいきり立っちゃって、何なのかしら?」と冷静に思いましたが、彼のこれまでの情熱を聞いていた私としては「彼を好きになる努力をしなくては不義理ではないか?」と考えたわけです。

 

【6月中旬】

 いつものバーで待ち合わせをした後、私の行きつけの焼肉屋へ行き、腹ごなしのもう一杯を求めて違うバーへ入店した時のこと。

 マスターは「自分、バイトマスターです!」と事前に告知をしてくださっていた頑張り屋の青年。

 私は彼にロングアイランドアイスティーをお願いしました。純粋にその口になっていたからです。

 彼は「ごめんなさい、作り慣れておらず、スマホで調べてもいいですか?」と仰って、私は「ぜひぜひ」と作成をお願いしました。その時にAさんが「面倒くさいもの頼んじゃったね、やだよね」と口にしました。

 私には違和感と、一抹の不快感が腹の底に色付きます。

 

 私自身が言うのならまだしも(口が裂けても手間暇かけて出していただくものに『面倒』などとの形容はしませんけど)、知り合って間もない、お互いのいろはもまだ分からない相手を下げるような発言に、彼の傲慢さを感じてしまいました。

 

 改めて明記しますが、彼のことを理解していこうと決意した矢先の出来事でした。

 ただ、性格によっては口が滑ってこうした言葉が出てしまうことはあります。

 「この一回限りの言葉なら、聞こえなかった振りもできる」と気持ちを切り替えたタイミングで若い年齢層のお客様がドッと増え、そちらに対して必要以上に媚・・というのでしょうか、絡みを求める姿が・・ごめんなさい、無理をしているようで、そうですね、「普通にしていればいいのに」と感想を持ってしまいました。

 

 私はこういう所が目に付く&気に掛かる人間ですので心が狭いと自負しています。

 だから恋人がいない偏屈な人間となっているのでしょうね。

 「結婚適齢期を過ぎても独り身の人間には何かある」と言いますが、これを全員には当てはめないでほしい。現代では本当の意味で自分の大切にしたい生き方を模索し頑張る方々が、戸籍上のパートナーを求めずとも、他の部分で充実した人間関係を構築されていらっしゃることも事実です。

 ただし、私に関しては「何か(弊害)」がある自覚はあります。

 

 いちいち口にはしませんが、どうしても心に引っ掛かりができるのです。

 

 そしてロングアイランドアイスティーを頑張って完成させて、目の前に出してくださったマスターに「いただきます」と伝える私に被せて「面倒くさいのに作ってくれて、本当に」と笑うAさん。

 飲んでいる最中、会計時にもそれぞれ同じ言葉が出てきて、もう私は完全に醒めていたし、正直「何様だ?」と思っていました。

 

 「自分の女」と勘違いしている男の典型だとも思いましたし、一度自分のものと認識したらこうした言動になる男性であるとの裏付けにもなってしまいました。

 

 別れ際の口付けも相変わらず強引なもので、流れも無視した一方的な稚拙な行動に冷めやるばかり。

 ここまで来たらもうこの株価の急落は抑えられません。

 どんどん下がってマイナスです。

 

【6月下旬】現在

 そんなわけで、昨日もいつものバーで落ち合い、私は試しにロングアイランドアイスティーをオーダーしました。

 彼がどのような発言をするか気になったからです。

 

 『あそこのマスターも頑張って作ってくれたよね』とか『美味しいって言ってたね』とかを薄い期待で待っていたのですが、想定通り『面倒くさい注文に応えて作ってくれてさぁー』と笑いながら他店のマスターへ共有する始末。

 

 多少イラつきを覚えながらも、そこは笑顔のまま『えー、そこまで私を意地の悪い女にしなくても良いのでは?マスターはスマホで調べてまでも私のお願いを聞いて美味しいお酒を作って下さり、本当に感謝しているんです』とお伝え申し上げておきましたが、完全にシャッターが下りた瞬間でした。

 

 そしてバーの後、焼肉を堪能している時に何の流れか人間性を知らずに関係を続けると問題になる、的な話になりました。

 当然私は「この機を逃す理由はない」と、我々の関係性を持ち出し「急ぎ過ぎた」「友達としてお互いを良く知り合ってから改めてそういう対象となるかどうかを判断しては?」と畳みかけるように提案。

 近年仕事でも発揮してないくらいの熱の入ったプレゼン、それこそAさんドン引きだったと思いますが、私はそれくらい必死でした。それほどにまでAさんとの特別な関係に違和感しかなかったのです。

 

 年齢差にしても、私が「魅力的だな」と惚れ込めば全く気にならない要素のはずが裏目に出て「この年まで生きていてその稚拙な言動は興醒め」と思ってしまう。

 金銭的にも対等を貫き通す主義のため、恋人に何らかの物理的貢献をしてあげたい異性にとって私は可愛げを感じられない対象だと思いますし、「とりあえず受け入れてみよう」精神の私を、何なら「都合のいい女」と認識する人も少なくないはずです。

 それはこれまでの人生でそれは自覚しているつもりです。

 ただ、この自分を変えられない。

 一度上げて落としてしまう非常な人間と恨まれても文句は言えません。

 

 なのでこれを今後は初動の見切り部分に気を付けていきたいと思いました。

 

 私も若くないですし、いつまでも流れに身を任せるような生き方はやめて、違和感を感じたら即座に拒否の姿勢を貫いた方が自他ともに深い傷を負わずに済むことが分かりました。ので、今後気を付けます。

 

 

 

ちなみに、Aさんとは今でも関係は続いていて、それは「友人」としてのものではありますが、自分の中ではもうそれ以上にはならないと分かってしまっています。

ある意味、初期段階で相手の人間性が見れたことには安心感がありますね。

 

率直な感想ですが、恋人を作るなら私の場合「自分から好きになる」が絶対不可欠な要素だと分かりました。

告白を受けて相手を愛せるまでに好きになったのは20代前半の1度きりだけで、他で上手くいっていた(と自分で思っている)のは自分で好きになって、自分で告白とアプローチをした男性だけでした。

※自分に結婚願望が無いことを自覚して、早期に申し立てをしたが4年間付き合ってくれた菩薩のような方でした。マジで幸せになっていてほしい

 

探せば出会いはあるが、好きになる異性がいない。

バイでもレズビアンでもないが、女性との方が全然無理なく上手くいくことを考えると、人生のパートナーは同性の方がよさそうと最近強く考えています。

 

まぁ、相変わらず結婚願望は無いんだけれども。

 

ひとまず、自分にも無理のない、相手を思い遣れる状況を維持しながらこれからも人生進めていこうと思った6月でした。