彼の気持ちが私の元にないようなので、少し待ってるね、とラインをしてみたものの、待っているのはかなり苦痛であった。私は、彼に手紙を書いてラインで写真を送ったが、それには既読がついたまま返信がこない。
待ってると書いたのは自分だ。
しかし、ありえんほど辛い。
食事が喉を通らない。
夜眠れない。
夜眠れたとしても、返信が返ってくる夢を見て、起きて夢だと気付いて泣く。
この時期は、課題が山積みでテストにも追われる日々を送っていたのだが、勉強を頑張ったら、彼が連絡くれるかな、とか勝手に願掛けして頑張っていた。
しかし、もちろん、何も連絡はない。
変な願掛けのお陰で私は過去最大級の集中力を発揮し、課題をどんどん終わらせた。
しかし、課題が終わった時にほめてくれるひと、大変な時に大変だねって言ってくれるひとがそこにいない。
気づけば私はいつのまにかずっと泣いていた。
そして、過去のことを反省していた。
私は、夏前、彼に対し、別れたいかもしれない、などと告げ、返信を1ヶ月も待たせた。彼は、そのストレスで当時激やせしていた。私には、その辛さがイマイチ理解できていなかった。
そして今回、返信を待つことがこんなに辛いのを知らなかった。
ごめん、今までいっぱい辛い思いさせた。
初めてそれに気付いた。
でも、謝りたくても、返信が来ないので何も送れない。変に送ると、さらに彼が離れて行くかもしれない。
私は、ほとんど食べず、ほとんど寝ず、気づけばぽろぽろと泣きながら課題をするという36時間を過ごした。
そう、わずか36時間ほどの話だ。
たった1日2日の話だ。
なのに、大好きな人が離れて行く怖さと不安で、私はすでに押しつぶされていた。
このままでは冗談抜きで死んでしまうと思った私は、ついに彼にラインをしてみることにした。