2月3日 節分 Full House にて

 

本日も「アクタさん」が隣に ハートランドからスタート

「鮎川 誠も亡くなるし(1月29日)、トム・ヴァーレインも亡くなるし(1月28日)

訃報が続きますね」

 

マスター(75才)「オレも他人事じゃないけどな、ま、やれるとこまで(店を)やるよ」

 

今日も「ネコさん」に連絡するも、都合が悪く、来られず。

店内はJAZZが流れていたので、隣のKOMAIさんと談笑。

ジョン・コルトレーン、セロニアス・モンク、ビル・エヴァンス、などの名前があがる。

オイラ「トム・ウエイツが好きです」

KOMAIさんはアメリカ西海岸に仕事でよく行くらしく、

もちろん洋楽にも精通。

で、リクエストはジミヘンの「Electric Ladyland」

Kansasの「永遠の序曲」などをかけてもらう。

 

Rock Barで豆まき(笑)

 

アクタ(21才)「今日はお金がないんで」

オイラ「ビール飲め飲め、イチローズ・モルトも一杯おごる。ネコさんがいればよかったのにな(笑)」

「よし、Lemon Grass行くぞ」

アクタ「ええー!?、じゃあ一杯だけおごってくださいよ」

 

Lemon Grassに移動

まず一つ目の奇跡

隣にいた男性が古物商?の社長Mさん

S「母の遺品(指輪2個、鑑定書付き)を整理したくて…お願いしてもいいですか?」

M「いいですよ、3件まわって見積もりの一番高かったところを連絡しますね」

「じゃ、火曜日にそこの喫茶店で待ち合わせましょう」

「今、金属が最高値更新中、宝石はピンキリ、プラチナも金に比例して上がっていて、

シルバーが極端に上がってますね」

S(さすがプロ)

(あれ?、アクタがいない(笑)まぁ、いいか)

 

マリンスタンドに移動

お店のセナさんに豆をぶつけられる

(何でwww)

 

二つ目の奇跡

タクシー乗り場にて

タバコ吸ってる運転手さんと目が合う

S「これ乗せて」

「前から順番だよ」

S「じゃあ10分待ってるから」

10分後 コンコン

あ、逃げた!? 「待てぇ、こらぁ」

早朝100メートルダッシュ

交差点のところで追いつくも、信号が青に変わる

(また乗車拒否かよ)

5分後、同じ会社のタクシーをつかまえる

S「○○の××まで。 こんなことがあったんですよ」

運転手「やせ型の人でした?」

S「そうそう」

運「あいつだな(笑)」

 

S「?(いつもと違う道?) このコースがやっぱり最短ですよね?」

「運転手さんはこの仕事長いんですか?」

運「ええ、まぁ。○○の××は行ったことあるんで」

S「それはありがたい。毎回運転手さんと喧嘩になるんで」

「そうそう、フェンスの切れ目から右に。あとは道なりに。で、バーの手前まで」

「すごい!バーの手前ギリギリまでつけてくれたのは運転手さんが初めてですよ」

「またお願いしたいので名刺もらえますか? あ、おつりはいいです」

 

タクシードライバーの Kさん これからずっとお願いすることにしました。

 

さて、遺品のブラックオパールとダイヤモンドの指輪であるが、

いくらになるのかな?

全額 母のお墓を立てるのに使うけど