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私が今こうして好きなことで仕事ができて家族の優しい気遣いで心身ともに幸福な状態で入れるのも夫のおかげだと日々感謝の気持ちを忘れないようにしています。

それは私を生み育ててくれた両親や夫の両親や3人の子供たちに対する感謝と同等でしたが　子供たちも育ち巣立ちの日を待つ子育て終盤にさしかかった今　夫に対する感謝の気持ちは私の中で少し変化しているように思えます。

いつか二人だけで時を過ごす日がくる・・・カウントダウンに入ったこれからの10年。

結婚後家事と育児に没頭していた18年間。

長女の反抗期を期に自分を見つめなおし起業に踏み切って6年。

そして来年の11月には銀婚式を迎えます。

日々楽しく幸福ではありましたが主人との気持ちや考え方のすれ違いは深く考えずにお互い見てみぬふりをして通り過ぎてきたことも多々あったように思えます。

『わかりあおう！！』と必死になって訴えるのも逆効果な気がしていました。

そんな時　伊原純子さんのブログにこんな文章をみつけました。

１） オカンにならない（平気で着替えたり、妙なかっこうで家をうろつかない）
２） 会話をする（そのためには色んな情報収集にも努力する）
３） 尊敬、尊重を忘れない（もちろん言葉でも表現する）
４） 挨拶は大切にする（だんだん「ありがとう」「ごめんなさい」照れくさくなってくるので）
５） 出かけるときは必ず顔を見て見送る（毎日別 れるときは気持ちよく）
６） 干渉しない（がんばっていますが、どう思われてるでしょう・・・）
７） 二人の時間は必ずつくる（デートしたり旅行したり）
８） ラブラブな気持ちは自分からアピールする（全身で表現！！）
９） 美しくなるための努力はおしまない（身も心も緊張感を大事に）
１０） かけひきも時々取り入れる（これはかなり効果 大）

夫との関係を良好に保つための伊原さんの『法則』だそうです。

私が漠然と思っていたことは文章にするとこういうことなんだなと素直に共感できました。

自分の気持ちを言葉や文章にするのが苦手な私の思いを代弁してもらったような・・・。

伊原さんとは生活環境が全くちがうのでそのまま当てはめるわけにはいきませんがこういう思いをいつも持っていればもっと幸福に物事が進んでいくと思います。

そしてもうひとつの私の課題。

『自分の気持ちを素直に言葉や文章にできる私になる』

念じれば通じる。思いは伝わる。不言実行がある意味ポリシーでもありました。

でも　仕事を始めて一番私の足を引っ張るのが私のこういう性格だという現実・・・。

少しずつでも変わっていければと思います。