移り変わる札幌の空

だんだんと
寒くなり日が短くなり
秋が深まる予感です


家族と自立


昨日は友人の1人

Kさんが遊びにきていた


もう20年目の友人



時折両親の話が出ていました


Kさんは50歳

5年前念願の結婚をして

離婚


今は両親の近くで暮らして

います



Kさんは心優しい人

でも、家族とは不仲



なぜなら



幼い頃 両親から言われた

言葉が

心のトゲとして残っていて



わだかまりがあるようで



その切なる思いを

ストレスを聞いてほしく

その話を私に

話していました




そういう思いをたくさん

抱えている人は

多いはずです



私はその道に進もうと

考えていた時期もあったほど

家族間の問題解決は

自分なりに

答えを見いだせると

おもっています



なぜなら

私も家族という

関係で悩み 苦しみ もがき

たった1人で

解決して今に至り



多くの方々の相談も

受けて来ました




今は良く

『毒親、親捨て』などの

言葉が世の中に広がりつつ

あります



日本語では

やはり毒親、親捨てに

なってしまうことは

ちょっと悲しいかなと

思ってしまいます



海外などではそれを意味する

言葉は

『ペアレントクローズ』と

呼ばれています




家族関係は

世界中の1つのテーマです



私はkさんには

自立を進めています



彼女は自分で生活してるから


自立していると

勘違いをしている



だから



その悩みに

悩まされていて

その迷路から

抜け出せていない。



自立とは自律

自立とは卒業です



誰もが

親という方の元で

生まれ 生かしてもらい

学校を卒業させていただき

色々ありますが

今に至っていると思います




親という価値観、先入観を

家という

小さな箱の中で植え付けられ

守られてきたはず



それはあくまでも

親のしてきた経験から

生まれた考え方や価値観でありアドバイスの1つだと

とらえるべき


 どの親も子育ての

人格者でも

プロフェッショナルでも

ありません



自立とは



経験をしていくこと

社会の良い話 悪い話を

覚えながら

自由に価値観を持ち

自由に夢を追い

束縛から解放し

自由に生きること

そして

自由は責任と共にあり

本来の自分を見つけること



新しい時代にふさわしい価値観

をもち

古い時代の価値観をすて


自分を手にいれる


これが

親捨ての根底です


ペアレントクローズです



自分の足で立つから

好きに自由に生きるんです


それができれば


次は



両親を守る立場に

なってくださいと

昨日はつたえました



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