我が家流 ベビーマッサージ | HeartTiesStory

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ベビーマッサージ教室HeratTiesを営むママの子育て日記

今日は、ベビーマッサージについて語っちゃいます。



長女coco 最近、毎日マッサージしてコール。


マッサージして、と毎日続く日もあれば、

全く言わない日もあり、


それは、彼女の心と 繋がっています。



お盆に帰省し、

こっちに帰ってきてから、毎日 「マッサージして」が 続いています。



今日は、パパの帰りが遅い日。


案の定、「マッサージしてー」とcoco。


そして、hakuも

「ッジ! ッジ!」と マッサージのサインをするhaku。



「方手づつで良い?」と私。


本当は、1人1人と 向き合ってするのが1番良いと思いますが、

同時に寝かせる我が家では、

右手 coco

左手は haku

で、マッサージすることが度々。



でも、ベビーマッサージをされるばかりでばく、

する姿を見て 育っている子供達は、

マッサージのしあいっこもするようになりました。


今日は、hakuが オイルを使って、

cocoのお腹や脚を 撫で撫で


「ママ! ッチ!」(あっちいって)と、押しやられ、

haku、1歳8ヵ月にして 触れる喜びも 感じてるようです



兄弟がいると、1人1人と向き合う時間は少なくなるけれど、

こうして 子供同士で 育っていくのだな、と思いました。



子供達が、これからの 人生を生きていく中で、


悲しいこと。


辛いこと。


たくさんあると思います。



今は、手を差し伸べて 助けてあげられても、

いつかは 自分の足で 歩いていかないといけません。



そうなった時に。


なにか 困難に当たっても、


立ち上がって、前を向いて 歩く 「生きる力」に なるように。



赤ちゃんの頃、ベビーマッサージをされていたこと、

大きくなると 思い出さないとおもいます。



でも、

抱きしめられた安心感、

手の温もり、優しさ、

生まれてきたことを祝福されている、という思い。



人生の土台、心の根っこの部分になると 思うのです。



ベビーマッサージも、

子育ても、

期間限定。


必ず 終わりがきます。



「くそババー!」と、言われるか 心の中で思われるか分かりませんが、

そんな時期も やってきます。



限りある この時期。


大変!大変!と思って子育てするより、

「こうやったら 楽しいっ♪」

「こうしたら 楽ちん♪」と、

楽しい!と感じたり、

子供の可愛い瞬間をキャッチする アンテナを はっていたい。


そのためには、私の心が 満たされていなければ。

(自分時間作り確保にも、力が入ります)


自分の心がカラカラだと、

アンテナ作動しません。



でも、自分の心が 満たされていると、

子供の些細な行動や言葉に、

「可愛いー!」と感じる アンテナ びんびんです!

子育てをしていると、

イライラしたり、不安になったり、自己嫌悪に陥ったり。


私も 度々あります。


でも、子供に触れることで、

自分の気持ちが穏やかになり、

優しい気持ちを 取り戻します。


なので、ベビーマッサージは、

子供だけの為でなく、自分のためでも あるんですよね。



「the大雑把 育児」の私も、

「これだけは やってあげられた」と  ベビマには 自信ありあり(笑)



「ストレス社会」といわれる 悲しいネーミングの世の中で、

これからの 未来を生きていく 子供達。


環境も、人も。


でも、どんな 状況でも 生きていかないといけません。



可愛い 可愛い 子供達に してあげられること。


どんな状況でも どんな環境でも、

小さなhappyを たくさん 見つけられる心を 育ててあげたい。


その為には、

「生まれてきて良かった」と、「自分が好き」という 気持ち。

すごく 大切だと 思うのです。


そして、我が家でも、教室でも、

「ベビーマッサージ」で、

そうした心や自信を 育むことができたらな と思っています。



今日、cocoが幼稚園からもらってきたお便りの

園長先生の言葉に感化されて、

語ってしまいました。



おしまい。