こんにちは、和久田ミカです。

最初にお知らせです。

日にちが迫っていますが、今週土日に東京・池袋で、対面セッションを行います。

ホテルのスイートルームです。

コロナ禍もあり、対面セッションの募集は数年ぶりですね。

まずは、メルマガとLINE@でお知らせしますね。

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セッションでは、悩み以外も扱います。

「こんな夢を見たんだけど、とても気になって…」

というのもOKです。

昨日は、安藤ひさこさんのセッションで夢を扱いました。

許可を得てシェアしますね。

夢の内容はおおまかには、

部屋で、過食嘔吐をする「過去の自分」がおり、そこに「現在の自分」がスポンと入った

嘔吐をしている昔の自分は、大きな着ぐるみのような感じ

部屋には、タンス・時計・窓・カーテンがある

カーテンは閉められており、外は明るく温かいのに、部屋の空気は重く、冷たく、黒い

嘔吐している自分の体の中には、思い軽石のようなものがある

外の空気は温かく、淡いオレンジ色の風が吹いている

というものです。

登場人物だけでなく、部屋も空気も物も、全部何かを象徴・暗示しています。

セッションは、私が夢を紐解くのではなく、クライアントに夢を紐解いていただくスタイルです。

感想をご紹介します。

ミカさん、おはようございます。

昨日はセッション、ありがとうございました。

昨晩から今朝までに気づいたこと、やってみたことをお送りします。

気づいたこと　　　

大きな重厚で近寄りがたいタンスは「母」だとわかりました。

物理的な距離は近くても、何か近寄りがたいものでした。

本当は大切にしたいタンスなので、普段使いをしない大切なものをしまっていました。

音が大きく聞こえる時計は『姉』

その時計のイメージは金色で、カチカチと音がして一番目に入るところにありました。

家の中で一番注目を浴びるもの。

いつもその時計を気にしてみて、あくせく追われるように動いていました。

窓は大きな窓でした。

カーテンを開けて窓をあけると、案外すんなりとあけられたイメージ。

窓を開けるのは「私」なんだなって思いました。

その窓は内側からしか開けられない。

でも、私が開けたら案外とすんなり開くんだって感じでした。

カーテンは「外から見られてはいけない」「のぞかれてはいけない」「知られてはいけない」という母が持っていた価値観。

タンスも母だったけど、カーテンも母の一部のようにも思いました。

カーテンそのものは「大切に扱われていない」「私の本当の姿はこうではない」そう叫んでいるように聞こえました。

でもそのカーテンのおかげで、見られてはいけないものを外に見せずにいられた。

私は部屋の真ん中でぎゅって丸くなって吐いていたので 私自身が何かみられてはいけないもの、黒くてざらざらガチガチの醜い塊だった感じです。

カーテンを開けると全部をさらけ出すようで、怖いという感じがしました。

でも開けてみたら、外の光は明るくて温かい… 外に出ていいよって許可を誰に求めていたのか… 母や姉にだったかもしれませんが、許可を出すのはもしかしたら自分。

飛び出していいよって決められるのは自分だけだった気がします。

なぜならタンスと時計は動けないから。

やってみたこと　　　

セッションのあと、気になっていた講座２つにまず申し込んでみました。

昨年からずっと行きたいと思いつつ、行けたはずなのにブレーキがかかりました。

いつも心にあったのは「私が学んでも使えない…」「私がやっても意味がない…」そんな言葉でした。

それは言葉ではなく、いつも小さい引っ掛かりとしてみぞおちに出てくる感覚。

それがあるときは自分のやりたいことをやらない…ことに気づきました。

で、昨日は申し込んでフェイスブックに「5月と8月に東京に行きます」と書いてみました。

窓を開けて、ぴょんと庭に出た感じです。書いたときは喜びの気持ちがいっぱいでした。

もみちゃんがすぐに
「ひーさんの嬉しそうな感じが伝わってきます」
とコメントをくれて 窓を開けて出たら、オレンジ色の温かい風が入ってくるってこんな感じなんだと思いました。

コメントが思った以上に入って、「わっ…」とドキドキしましたが、外は温かいんだなって感じました。

わっ…どうしよう…って戸惑う感じもあるので、すぐに部屋に戻りたくなる感じもありますが、軽い感じになりました。

胸にあった『黒くてざらざらああチガチの醜い塊』は今、酒まんじゅうくらいの大きさで、ホロホロと周りが少しずつほどけてきています。

色は真っ黒から少し茶色を帯びた軽石になっています。

今朝までに感じていることをお送りします。

来月も楽しみにしています。いつもありがとうございます。

安藤ひさこ