幸せホルモンを出しまくって、ハッピーになる方法 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

おととしは、ずっと体について勉強をしていました。

娘が自律神経を壊し、起き上がれなくなってしまったんですね。


過敏性腸症候群、重度のアトピー、過長月経、めまい…などなど。

あちらこちらの病院に行きましたが、共通して言われたのが

「自律神経の乱れ」

つまり、過度のストレス。


当時娘は、苦手なお友達のお世話を任されていました。

いったんは断ったものの、先生から

「がまんしてね」

と言われ、頑張った結果、ストレスをためすぎてダウンしたのでした。

そのまま、せっかく入った進学校を退学し、通信高校に入り直しました。

とはいえ、すぐに体がよくなるわけでもなく…。



そこで学んだのが、ポリヴェーガル理論、ゲシュタルト療法、リンパケア…

と続くわけですが、娘に一番効果があったのが、リンパケアでした。

なでるだけですので、気持ちがいいらしく、学校に行けずイライラしている時期も

「リンパケアする?」

と言うと、素直にゴロンしていました。

かわゆす💗

 

家の中の雰囲気も 良くなったような気がします。



簡単に自律神経を整える方法は、

「前腕をやさしくなでること」

です。



桜美林大学教授の山口創先生によると、前腕には「C触覚線維」という特殊な神経線維がたくさんにあるのだそう。

特にひじから手首にかけて集中しているので、腕の外側をゆっくりした速度で、手のひら全体を使ってふれていきます。


「秒速5cm」のゆっくりした速さだと、自律神経のバランスが整うことが、研究によってわかっています。

 



ちょっと、ぞぞぞぞぞ…っとした感覚になると思いますが、これがいいのだそう。

愛情ホルモンであるオキシトシンが分泌され、幸せな気持ちに!

このゆっくりとした感じは、動物が産んだ子どもを舐めるときのスピード。

本能的な感覚なんでしょうね。


今、心が不調な方がおられたら、勉強に行くことよりまず先にするのは

・睡眠
・ちゃんとしたものを食べる

そして、自分にふれることだと思っています。


心にふれる。

そして、体にふれる。

大切な自分を 愛情をもってなでなでする。

 

そうすることで、自分の外側と内側がうるおってきます。


そう。

 

余談ですが、柔らかいものをなでることでもオキシトシンが出ます。

ペットがおられる方は、なでなですることで ペットも自分もハッピーに!

お子さんが小さいなら、お子さんと触れ合うことで 親子でラブラブ。


これも、余談の余談なのですが、毎月1日に「ゆるサロン」の募集をしています。

今月は、本日のみの募集となります。

 

 

21時からインスタライブがありますでの、いっしょにフェイスリフトアップをしてみませんか?

 

ふだんは、全身のケアをしていますが 一番変化がわかりやすいのが、顔なんです。

 

こちらの記事に書いてありますので、よろしかったらご覧くださいませ。

 

 

年度末・始めは、何かと写真を撮ることも多いので、今からケアをするのがおすすめです。

 

しめきりは、本日23時59分です。