体に刻まれた暗号をひもとく「スイッチ」 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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こんにちは、和久田ミカです。

 

サイコパスのつづきを書こうと思ったのですが、故・村上和雄先生のお話に変更します。

 

今晩7時から、ドキュメンタリー映画「switch」が無料公開されるんです。

 

村上先生の命日だからだそうです。

 

◎4月13日(木)午後7時〜15日(土)16日午前0時まで

https://youtu.be/cQ7n6_ni7bI

※午後7時まで非公開

 

◎「SWITCH」予告編

https://youtu.be/sSrSWDTBXcg

 

 

偉業を成し遂げられた方の中には、神の存在を説く人が多いような気がします。

 

宇宙飛行士も、宇宙空間で「神を近くに感じた」と言って、キリスト教の宣教師になった人もいたとか。

 

バーン

 

って 大きなものを感じると、何かを感じるのかもしれませんね。

 

語彙がなくてすみません…

 

 

 

村上先生と言えば、「グレートサムシング(大いなる何か)」という言葉の生みの親。

 

遺伝子工学の世界的権威であり、筑波大学名誉教授でもあられた。

 

研究を進めるにつれ、人智を超えた神のような存在を感じざるを得なかったのだそう。

 

 

「遺伝子」つまり「人の設計図」は 本で表すと、1000ページの大百科事典が3千2百冊分に匹敵するほどの分量になるのだそう。

 

まさに、生命の暗号。

 

 

その膨大な情報が書き込まれたDNAの存在によって、私たちはこうして生かされています。

 

私たちは生物ではあるけど、プログラミングされた存在ということ。

 

それを、思うと遺伝子情報は「グレートサムシング」によって書かれたとしか思えない、と村上教授はおっしゃっています。

 

 

すごいよねえ。

 

すべての細胞にその情報が入ってる、目に見えないぐらい小さいのに!

 

進化の過程があったにせよ、それをつぶさに見せられると 大いなる存在を感じずにはいられないんだろうなあ。

 

 

著書の中でこんなことを書かれていました。

 

心にもある種のエネルギーがあり、
感動、感謝、喜び、希望、愛情、祈り、あるいは怒り、不安、悲しみ、恨み
などの正負合わせた、さまざまな思考や感情、意識や精神のありようが遺伝子の働きに影響を与えて、そのスイッチのオン・オフを左右する

 

よく言われる「笑うと免疫が活性化する」「病は気から」というのは そのひとつ。

 

 

また、祈りの力についても、その効果についても言及されていました。

 

アメリカの東海岸にいる患者に向けて、西海岸からたくさんの人が祈ると病気が早く治る、という研究結果が出ているのだそう。

 

見えないけれど、そこに何かが働いているということ。

 

 

ちなみに、私たちひとりひとりが生まれる確率は、宝くじにたとえると どのくらいだと思いますか?

村上先生のお話によると、1億円の宝くじが100万回連続で当たるくらい希少とのこと。

 

想像を超える・・・

 

すげーな、自分。よく生命を宿した。

 

あっぱれ!!

 

 

話がどんどん広がってしまいましたが、この本もおすすめです。

 

以前は、子育てコーチング協会のインストラクター養成講座・課題図書にしてました。

 

 

というわけで、今日 いっしょに見てみませんか?

 

◎4月13日(木)午後7時〜15日(土)午前0時まで

https://youtu.be/cQ7n6_ni7bI

※午後7時まで非公

 

◎「SWITCH」予告編

https://youtu.be/sSrSWDTBXcg