【漫画】コーチングがしっかり身につくんです! | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは、和久田ミカです。

 

明日は、七夕なので コーチングを使って「願いをかなえる会」をやりますよ。

 

くわしくは、こちらの記事を見てね↓

 

 

 

 

さて。

 

今日は、3か月でコーチングセッションができるようになる講座について、お話しさせてください。

 

 

こちらの漫画を読むと、こんな感じで学ぶんだ!っていうのが、よくわかりますよ。

 

*漫画は、受講生でもある新藤里恵さんに描いていただきました!

 

1日目

 

 

2日目

 

1~2日目は、「聞き方」について 何度も練習します。

 

ただ方法を知っただけでは、聞き方は身につかないんですよね。

 

動画で予習・オンラインで実際にやってみる!

 

受講生どうして話を聞きあう体験も、とても大事。

 

聞いてもらって気持ちがよかった!

 

という体験があるから、聞くことができるようになります。


 

3日目

まず、3日目。

 

ライフスタイル全体をコーチングします。

 

台本付きのワークシートを使って、セッション練習をしますよ。

 

コーチングは、原因論ではなく、目的論。

 

「どうしてダメなのか」よりも「どうなりたいか」の方に向かって、話を聞いていきます。

 

このワークシートは、その練習としてうってつけなんです。

 

だれでも簡単に、コーチングの基本がわかっちゃいます。

 

 

子どもや部下にも、

 

「なんであなたはダメなの!いつもこうじゃない!」

 

と伝えるより、

 

「なるほど、今このような状態なんだね。

 

 じゃあ、どうなれたらいいかな?」

 

と話し合っていけたらいいですよね。

 

4日目

4日目は、「片付けのお悩み」について コーチングしていきます。

 

コーチング=対話、話し合い、です。

 

今回も台本がついているので、その型どおりにセッションしてみます。

 

雑談とちがうのは、話し手の考えを引き出す、というところ。

 

 

どうしても、「こうしたら?」「ああしたら?」と言いたくなりますが、たいてい 話し手の中に答えはあるのです。

 

聞く、受け止める、フィードバックする、質問する。

 

そうやって、クライアントの考える力をサポートしていきます。

 

5日目

5日目は、「子どもの問題行動のご相談」をどう聞くか、を 学びます。

 

「うちはこうしたよ」

「こういうときは、〇〇した方がいいよ」

 

というアドバイスも悪くはないのですが、合う・合わないがありますよね。

 

場合によっては、「押し付けられた」「それはわかってるけどできない…」と思われてしまうことも。

 

 

コーチングの目的のひとつは、クライアントに考える力をつけること。

 

そうしたら、他のケースでも それを応用して、対策を考えることができます。

 

子育ての相談を受けておられる方だけでなく、幼児教室、ピアノ教室、教師、保育士には 必須のスキルです。

 

 

問題が起きているときには、俯瞰した視点が必要。

 

プロは、自分の体験や価値観を押し付けません。

 

クライアントの中から 行動を引き出します。

 

6日目


 

6日目では、「怒りに関するご相談」をコーチングします。

 

コーチングフロー(コーチングセッションにおける、ベーシックな話の流れ)を使って、30分間のセッションをします。

 

このときには、みなさん、本当~~~~に聞くのが上手になっておられます!


まだ6回目とは思えない!!

 

私は学んで1年たっても、ろくにセッションできませんでしたから!!

 

(セッションの知識は教えてくれるけど、実習がまったくないスクールだったから)

 

 

そして、他人をセッションできる、

 

ということは 自分に対してもセルフコーチングができる、ということなんです。

 

自分と相談しながら「どうしたらいいかな?」と考えていける。

 

もちろん、練習は必要です。

 

聞き方を変える、ということは、生き方をも変容させることだから。

 

でも、それだけの価値があるのが「聞く技術」なんです。

 

 

今回は、基礎クラスの募集です。

 

スキルを しっかり身に着けます。

 

(その上のプロクラスは、「あり方」「マインド」を身に着けます)

 

 

 

すべてオンラインなので、忙しい方、小さいお子さんをお持ちの方でも 大丈夫。

 

 

プロを目指す方は2割ぐらいで、8割ほどは 学びのためにいらっしゃいます。

 

聞く技術は、一生もの!

 

お守りのようなものです。

 

それをどう使うかは、ゆっくり考えていくのもいいですよね。

 

子育て経験を、お金や感謝に変えるのもおすすめ。

 

こういった仕事は、若いよりは 年を経ている方が 信頼を得やすいです。

 

きっとあなたの将来にも役立つと思いますよ。

 

 

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