こんにちは、和久田ミカです。
明日は、七夕なので コーチングを使って「願いをかなえる会」をやりますよ。
くわしくは、こちらの記事を見てね↓
さて。
今日は、3か月でコーチングセッションができるようになる講座について、お話しさせてください。
こちらの漫画を読むと、こんな感じで学ぶんだ!っていうのが、よくわかりますよ。
*漫画は、受講生でもある新藤里恵さんに描いていただきました!
1日目
2日目
1~2日目は、「聞き方」について 何度も練習します。
ただ方法を知っただけでは、聞き方は身につかないんですよね。
動画で予習・オンラインで実際にやってみる!
受講生どうして話を聞きあう体験も、とても大事。
聞いてもらって気持ちがよかった!
という体験があるから、聞くことができるようになります。
3日目
まず、3日目。
ライフスタイル全体をコーチングします。
台本付きのワークシートを使って、セッション練習をしますよ。
コーチングは、原因論ではなく、目的論。
「どうしてダメなのか」よりも「どうなりたいか」の方に向かって、話を聞いていきます。
このワークシートは、その練習としてうってつけなんです。
だれでも簡単に、コーチングの基本がわかっちゃいます。
子どもや部下にも、
「なんであなたはダメなの!いつもこうじゃない!」
と伝えるより、
「なるほど、今このような状態なんだね。
じゃあ、どうなれたらいいかな?」
と話し合っていけたらいいですよね。
4日目
4日目は、「片付けのお悩み」について コーチングしていきます。
コーチング=対話、話し合い、です。
今回も台本がついているので、その型どおりにセッションしてみます。
雑談とちがうのは、話し手の考えを引き出す、というところ。
どうしても、「こうしたら?」「ああしたら?」と言いたくなりますが、たいてい 話し手の中に答えはあるのです。
聞く、受け止める、フィードバックする、質問する。
そうやって、クライアントの考える力をサポートしていきます。
5日目
5日目は、「子どもの問題行動のご相談」をどう聞くか、を 学びます。
「うちはこうしたよ」
「こういうときは、〇〇した方がいいよ」
というアドバイスも悪くはないのですが、合う・合わないがありますよね。
場合によっては、「押し付けられた」「それはわかってるけどできない…」と思われてしまうことも。
コーチングの目的のひとつは、クライアントに考える力をつけること。
そうしたら、他のケースでも それを応用して、対策を考えることができます。
子育ての相談を受けておられる方だけでなく、幼児教室、ピアノ教室、教師、保育士には 必須のスキルです。
問題が起きているときには、俯瞰した視点が必要。
プロは、自分の体験や価値観を押し付けません。
クライアントの中から 行動を引き出します。
6日目
6日目では、「怒りに関するご相談」をコーチングします。
コーチングフロー(コーチングセッションにおける、ベーシックな話の流れ)を使って、30分間のセッションをします。
このときには、みなさん、本当~~~~に聞くのが上手になっておられます!
まだ6回目とは思えない!!
私は学んで1年たっても、ろくにセッションできませんでしたから!!
(セッションの知識は教えてくれるけど、実習がまったくないスクールだったから)
そして、他人をセッションできる、
ということは 自分に対してもセルフコーチングができる、ということなんです。
自分と相談しながら「どうしたらいいかな?」と考えていける。
もちろん、練習は必要です。
聞き方を変える、ということは、生き方をも変容させることだから。
でも、それだけの価値があるのが「聞く技術」なんです。
今回は、基礎クラスの募集です。
スキルを しっかり身に着けます。
(その上のプロクラスは、「あり方」「マインド」を身に着けます)
すべてオンラインなので、忙しい方、小さいお子さんをお持ちの方でも 大丈夫。
プロを目指す方は2割ぐらいで、8割ほどは 学びのためにいらっしゃいます。
聞く技術は、一生もの!
お守りのようなものです。
それをどう使うかは、ゆっくり考えていくのもいいですよね。
子育て経験を、お金や感謝に変えるのもおすすめ。
こういった仕事は、若いよりは 年を経ている方が 信頼を得やすいです。
きっとあなたの将来にも役立つと思いますよ。
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