この本のことを知って、またもや、泣けて来て・・・。 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。



日英で食事法講師 キンロス一美さんが、「叱るより聞くでうまくいく 子どもの心のコーチング」をご紹介くださいました。

この本のことを知って、またもや、泣けて来て・・・。

私の後悔は、娘が小さいころ、充分な時間、ともに過ごさなかったことなんです。

仕事、仕事、仕事で、仕事に夢中で、家事育児は二の次でした。

休日、娘連れで会社に行って、彼女には、おとなしく本を読んでおいてもらって、自分は仕事したりも。

残業につぐ残業で、保育園の迎えを、近くの方にお願いして、私が戻るまで、めんどうを見てもらうことも、良くありましたし、実家の世話にも、ずいぶん、なりました。

娘は、手のかからない「良い子」だったので、鈍感にも気付かなかったのですが、今思うと、ずいぶん、寂しい思いをさせただろうな、と、泣けてくるのです・・・。

だから、・・・


つづきは、キンロス一美さんの記事をご覧になってくださいね。


子育てしていると、子どもと二人三脚の時期がありますね。ふんばるしかないときも…。

私は 子どもと一緒にいる時間が長い兼業主婦です。

立場は違うけど、いっぱい後悔はあるなあ。「上手に」子育てするのは、いまだにできません。


娘も大きくなってきて、幼稚園の頃までは

「ママはよくお話を聴いてくれるよ」

と言っていたのが、今は、

「ママはお話聞いてくれない!」

って怒るときもあります。


でもね、それでよいのだと思います。

だって、子どもの期待通りには できないもの。

できないなりに、一生懸命 子育てしたのだもの。

子どもに評価されなくていい。子どもにとって 100点満点の母親でなくていい。

さみしい思いをさせちゃったら、「ごめんね」って謝れば 子どもはきっと許してくれる。


私は 私をほめてあげたいな。

「自分なりに ふんばってきたね」って。


それからね。

本で書いたことは「聴いてあげないと、ダメな母親」って言う意味ではないですよ。

子どもの話を聞く

子どもに話を訊く

自分の話を聴く

そういった方法を取り入れると 子育てがラクになりますよ、という提案です。

完璧にやらないと、子どもがダメになりますよ、という呪いではありません。

罪悪感を「いい子いい子」してあげてね、一美さん。


叱るより聞くでうまくいく 子どもの心のコーチング/KADOKAWA/中経出版

¥1,296
Amazon.co.jp

叱るより聞くでうまくいく子どもの心のコーチング 0歳から6歳までの[本/雑誌] / 和久田ミカ/著

¥1,296
楽天