心理学って学問ではなくて、生き方 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

昨日は、砂羽美佳さんとランチしてました。美佳さん大好きなんだ~ドキドキ

名前も同じだし、お互い人間オタクで正直(笑)

ブログはこちらねん。 今度イベントにもお呼びする予定。

下の写真は「人が成長する様子を見るのが、うれしくてたまらない」という話をされているとき。

魂が喜ぶことをしているときって、本当にいい顔をされますよね~。

またごはん食べようね~。



さてさて。

今はいろんなカウンセリングやコーチングがあるので、どれが正しいとは言えないと思いますが…

ということを、前提に「セッション」についてお話しますです(*^_^*)


カウンセリングやコーチングに共通する姿勢は、相手をジャッジしないということだと、私は思っています。

相手を受け入れる、「あなたはあなた 私は私」という言い方もできるかな。

とあるコーチ(コーチング)の方が、

「なぜ、あの人は 私の話を聞かないのだろう。」

と憤慨した記事を書いておられました。

相談されたから すばらしいことを教えてあげているのに、聴く耳を持ってもらえなかったと感じておられるようです。

受け入れてもらえなかったことが、悲しかったのでしょう。


確かにね。

コーチングのスキルって、知ると伝えたくなるくらい すばらしいからねん。

そう思う気持ちもわかる。


でもね、たいてい人へのアドバイスは 自分へのアドバイスです。

「あの人は私の話を聞くべきだ」と思っているなら、自分も「あの人の話を聞く」ことが足りていないのかも。

「あの人は私を受け入れるべきだ」と思っているなら。自分も「あの人を受け入れていない」のかも。

逆から見てみると、見え方が変わります。


「でも、私は、ちゃんと話を聞きました。ちゃんと受容しながら対応しました。

 それなのに、やっぱり 聴く耳を持ってくれません。」

んーーーー。本当にそうかな?

まずは、自分自身が 相手の方の考えを受け取ることが 先かもね(*^_^*)

「なるほど、あなたはそう思っているんですね」と 受け取れないとしたら、根っこに何があるのかしら?


そうそう、冒頭に書いた美佳さんもコーチなのだけど、コーチングってスキルだけじゃないんですよね。

その人の「あり方」が透けて見えてしまうの。

コーチングに限らず、心理学って「生き方」だから。


知識を深めても、技術を向上させても、「あり方」という土台ができていないと 付け焼刃になります。

私の講座は、心理学もコーチングもマーケティングやブランディングも、みなそこ(あり方)を扱っています。

ブログだけで、どんどん仕事が舞い込む 伝え方講座(全3回)もそうですよ(*^_^*)

キャンセル1名出ました。よろしかったらいらしてね♡