今日は 日常の話です☆

先日、玉ねぎベースという表示にひかれ、久しぶりに 市販のドレッシングを買ってみました。
娘「おいしい~☆」と 野菜にかけるだけでは 飽き足らず、なめてます

グルタミン酸 おそるべし。
ふだん、うまみ調味料の入っていない料理を食べているので、敏感なんですね。
一応 話しておこうかな~と思い、
「みっちゃん、このドレッシングがおいしいのはね、うまみ調味料っていうのが 入っているからなの。
”うまみ”って 昆布やトマトにも 入っているものなんだけど、このドレッシングには ものすご~くいっぱい入ってるのね。
だから、おいしく感じるのかもしれないね。」
すると、娘が わかった!という顔をしました。
「あのね、この味 知ってるよ。じゃがりこのコンソメ味と同じ味がする。」
おぉ

遠足などのときに 買ってあげた、スナック菓子の味を 覚えていたんですね。
子どもの舌って ばかにできないなあ。
そして、娘が一言。「(お料理が)全部 同じ味になるんだね」。
わかる~~?そうなんだよね~。
自分で いくつかのだしを取って、うまみを組み合わせると 相乗効果で 十分 おいしくなります。
それに対して、うまみ調味料って どかーんと 強い味なんだよねん。
「うまみ」って 日本料理の醍醐味であるんだけど、人工的につけちゃうと 舌が慣れてしまいます。
結婚したころ、夫が 何を食べても「一味 足りない」と言っていましたが、おそらく グルタミン酸の味が 足りないと感じたのでしょう。
人によって こだわるところは いろいろだと思いますが、私は 食には ある程度 こだわりたいなあ。
(なんつって、先日は デパ地下で お総菜を買っちゃいましたけど☆
オリーブのアンチョビ風味。うま~

完璧は目指さず、ゆるゆるでいいので、基本 自分でだしを取って 手作り味を…というところかな。
普段 食べなれないからこそ、グルタミン酸たっぷりのお料理が 特別味に感じるしねん。