昨晩の皆既月食は、神秘的でした~!
寒かったけど、湯たんぽを抱えて ベランダから見ました。
たまに 近所からの話し声も聞こえて、日本中の人が空を見上げているんだろうな~、って想像したら おもしろいなあと 思いました。
そうそう、流れ星も見えました。すっごく久しぶりです。いいことありそう~☆
昨日は、おやこ劇場ゆめひろばの催しで、劇団プークさんの劇を見てきました。
プークさんは、Eテレの人形劇なども担当している、本格的な人形劇団です。
娘と 笑い転げました。大人が見ても、見ごたえがあります。

(プークさんのHPより)
おやこ劇場は 娘が1歳の誕生月から入っています。
さまざまな劇を見てきましたが、すばらしい!!と思う劇には 特徴があるように 感じます。
それは「内輪うけ」ではないこと。
脚本家・演出家・役者などが 力を合わせて作り上げている、ということです。
すばらしさが伝わると、2歳児であっても 食い入るようにして、最後まで見るんです。
反対に、身内だけで 運営されている劇団の中には、内輪うけかな~…と(私には)感じられるものもありました。
芸術的 または おもしろいけど、自己満足かもな~…、と。
自分の世界を作り上げたい、と思うがあまりに、観客が 不在になってしまう場合があります。
幼児を対象とした無声劇が やたらと テンポが遅い、とか(子どもは飽きてぐずる…)。
パフォーマーの パフォーマンスが 場当たり的で、しらけムードが漂う、とか(プロとは思えない…)。
自分たちの舞台へ 客観的なフィードバックをもらっていないのかも しれないなあと感じました。
私たち講師もそうですね。なかなか、客観的に自分の講座を見ることはむずかしいです。
ややもすると、自己満足になってしまいます。
そうならないためには、痛いフィードバックを いただくこと。
私は 初めて企画する講座や 依頼されたワークショップについては、必ず コーチングを受けています。
話をしながら 講座内容をまとめることはもちろん、より伝わる内容にするために ブラッシュアップするためです。
半日拘束されて 謝礼が数千円なんてお仕事もありますが

謝礼云々ではなく、ひとつひとつ 真摯に お仕事させていただきたいからです。
外部からいただく仕事は たいてい お仕事としては 成り立ちませんが、やりたいものだけ ピックアップして、社会貢献していこうと思っています。
また、青山華子さんの うれせん塾(講師のためのセミナー)の 6回コースも受講しました。
受講費は ○十万でしたが、そこから たくさんのものを得ましたよん。
最後の回では ショート講座を行い、フィードバックをいただきました。
どのご意見も なるほど!と ありがたく受け取りました。
子育てコーチングのHPも、自分で作ることはできますが あえて 専門の方にお願いしました。
やっぱり、出来栄えが 全然 ちがいます。
私が何を伝えたいのかを 引き出してもらってこそ、自己満足ではないHPができるのだと感じました。
(昔の自作HPと比べてみて、つくづくそう思います。)
内輪うけにならないこと。
これからも、心がけていこうと思っています。