パーソナルコーチングのとき、治療家のクライアントさんが おっしゃいました。
「コーチングと治療は似ていますね。」
詳しくお聞きしてみると、
「治療にも いろいろなアプローチがありますが、コーチングも同じだなあと思って」
とおっしゃいました。
そうですね~。
なにか痛いところがあったとき、私だったら シップを貼ることぐらいしか思いつかないけど、治療家の方だったら いろんな 治療法や見立てを持っています。
視点と 選択肢が多いということですね。
一人で考えていると、ぐるぐるぐるぐる 同じところを回ってしまいます。
「シップを貼ったけど 効かない~。どうすればいいの~。」みたいに。
ぐるぐるを突破するには、ちがうところから 物事を見ていくしかないんですね。
私たちコーチは、ちがうところから 物事を見ていく仕事をしています。
ちがうところから ”ぐるぐる”を見ると、原因は 他にあったり、考え方の枠組みだったりと いろいろと 見えてくることがあります。
コーチングでは 答えは 自分の中にある、と 考えます。
でも、答えを探すさまざまな方法は 外にあるかもしれません。
それを お手伝いするのが コーチです。
私は、自分自身が コーチングを受け続け、考え、やってみることによって たくさんの視点を得てきました。
(だから、コーチを付けるなら 自分自身にも コーチを付けているコーチにお願いするのがコツなの☆
知識だけの ペーパーコーチも たくさんいますから。知識では ぐるぐるは 解消できません。)
私のパーソナルコーチングの募集は、来月で いったん ストップします。
ご興味がある方がいらっしゃりましたら、お問い合わせくださいませ。
こちらです → wakuda.mika@gmail.com