私の講座では、聞き方、ほめ方、叱り方、話し合い方など 様々なことを学び、生活に生かしていきます。
「目からウロコ!」
と 言っていただけることも。
とはいえ、効果が出にくい場合も ありますね~。
理由は、主に2つかな。
まず、親子の関係性ができていないとき。
子どもとの信頼関係が ないと、突然 子どもの話を よ~~く聞こうと思っても、なかなか かみ合いません。
なので、まずは 信頼関係作りから

子どもと 波長を合わせながら、ときに 空振りしながらも お子さんとの関わりを 増やしていきます。
その積み重ねで 信頼関係のベースをつくりを していくのが、先なのねん。
心が すねちゃった子は、ちょっとや そっとで 変わらないように 見えるかもしれません。
目には見えなくても、内面から 少しずつ 変化が現れているはず。
つづけることが、大事なのかな~と思います。
次に、自分の中に 癖があるとき。
まずは、コミュニケーションの癖。
子どもの話を聞くときに、どうしても アドバイスやジャッジをせずには いられない、
子どもの話を 最後まで 聞くことができない、
などは コミュニケーションの癖ですね。
その癖と 向き合うこと。
客観的に 自分を見る目が 必要ですね

次に、心の癖。
聞いたり、承認しようとすると 心が抵抗する、という場合、心に 何か ストッパーがあるときが多いです。
たとえば、小さいときの さみしい気持ちが出てきたとき。
「私だって、もっと 話を聞いてもらいたかった!」
「私は、そのくらいのことで ほめてもらえなかった!」
それが出てくると、素直に 子どもと関われなかったりします。
がんばりやさんに多いですね

自分自身と向き合うことが 必要になってきます。
だから、スキルだけ 学んでも ダメなんですね

自分自身を知らないと。
私の講座やメールセミナーでは、自分自身を振り返っていただく作業を 同時に行っていきます。
他人と うまく 付き合いたかったら、まずは 自分と 仲良く 付き合っていくことが 先ですね。