お久しぶりです。

 

最近また減量を本格的に再開したのですが、

食事面をどうしたらいいのだろう?

と、何年もずっと悩んでいることがありました。

 

それは、

減量期間中は頑張ってそれに向かって必死で取り組むから、

食事が一時的にストイックになっても耐えられるけれど、

じゃあその後は?一生その食事メニューで生きていくのか?

ということでした。

 

一生涯、プロテイン飲んで、鶏むね肉とささみとゆで卵とブロッコリーとキャベツがメインの

白米無しの生活をしていくのか?

もっと違う方法があるんじゃないのか?と考えてたけれど、じゃあどうすればいいの?

とずっとわからないままに過ごしてきました。

 

そんな時に、偶然仲間の一人から栄養相談会をするという企画がでて、

是非参加したい!と挙手しました。

それが寿ちゃんの栄養相談会でした。

(↓寿ちゃんのブログです。)

 

 

内容は一緒に参加した他の方々のブログもリンク載せておきますので、参考になさってみてください。

 

 

 

 

私の感想は、

とにもかくにも、

食材の認識の仕方が変わったということでした。

私はタンパク質を摂取するためにはとにかく肉、魚、大豆製品、

これらを意識的に多く摂取しないとならない…

と、思い込んでいました。

勿論間違ってはいないけれど、

実は野菜やキノコ、白米なんかにもタンパク質って入ってたんだ・・・

と、認識しました。

 

肉類はタンパク質は多いけれど、

同時に脂質も多くて摂取カロリーも大幅に上がってしまう。

だけど、色々な食材をそれこそまんべんなく摂取すれば、

必要なタンパク質量は賄えるということが分かりました。

この写真のメニューで600㎉以下、タンパク質は約31gもあります。

写真撮り忘れましたが、デザートもついてました。

 

肉はローストビーフ60g(タンパク質12.4g)だけです。

あと和え物にしらすがはいってたり、スープにたまごがちょっと入ってるくらいかな。

それ以外でこれだけタンパク質が補えるんだということが分かりました。

ここにのってる蒸し野菜の

キャベツやカリフラワーやレンコン、

ソースに入ってる味噌にもタンパク質が入ってる。

スープに入ってるキノコやお浸しの小松菜、

こんなところにも入ってるんだ・・・と、認識を改めました。

 

どうしても糖質を制限したい、という気持ちが強くて白米はほとんど食べていなかったけれど、

国の基準は1日の食事の50%が炭水化物、

それ以外の脂質、タンパク質が大体半々ずつ、

という感じだそうで、今回のメニューでも炭水化物は約78g(53%)でした。

 

そのほかにも

主食のくくりになるものを教えていただいたり(イモ類や餃子の皮等)

私の1日の目安となるPFCバランスも教えていただきました。

メニューの食材のPFCの数値を見て何がどれだけ入ってるんだと認識することって、

必要なんだなぁ・・・と思いました。

 

これをきっかけにして、バランスよく食材を自然に取り入れて、

普段の食事を無理なく工夫していけるようになりたい。

私の食事の悩みを解決するためのきっかけになりました。

 

最近は肉を多めに食べなくてはという意識を改めて、

蒸し野菜を良く作るようになって、

たまにおにぎり食べたりするようになりましたよ。

 

寿ちゃん、ありがとうラブラブ