少し前に

日向くらぶのリーダー的存在のジュリさんが、

ダメな自分をぶっ壊す!!という企画をしてくださいました。

 

私も8月から現状維持が続いていて、なかなかそこから前に進むことが出来ていなかったので、

この企画は絶対参加したい!!と、参加表明をしました。

仕事だったので1時間程遅れての参戦でしたが、

わくわくしながら到着すると、皆の凄い熱気と楽しんでる!!

っていうエネルギーが伝わって圧倒されました。

 

私は今現在は人前で歌うのってかなり苦手で、

でも歌うこと自体は本当は結構好きで、

歌いたいっていう気持ちも凄くありました。

仲の良い中学時代の友人達とはオタク学生時代によくアニソンとか歌いまくってましたが、

今は何を歌っていいのかもわからない・・・最近の歌知らない・・・滝汗

 

だから最近は1曲無難に歌って終わりなんてやってましたが、

皆の楽しんでる姿をみてるうちに今回はそんな殻をぶっこわして

私も勇気をだして全力で歌ってみようと思いました。

 

よくわからない振り付けしてしてみたり、今までそんなこと恥ずかしくて絶対やらなかったのに!!

皆が受け止めてくれてるって感じて、夢中で踊ったり歌ったりできましたアップ

本当に楽しかった!!

 

やってみて思ったのは、

そんなこと今まで恥ずかしい!!

って思っててやらなかったけど、

勇気をだしてやってみると気持ちいいし楽しいし、

皆それをおかしいことだと思わずに受け入れてくれてると分かったということでした。

まだまだ恥ずかしさが残ってて全力を出し切れなかった部分もあるけど、

それでも人前でこんなに大声で叫ぶみたいに歌ったことなんて、学生時代でもなかったかも。

恥をかかないようにうまく歌わなきゃってずっと思ってた。

だから楽しそうに踊ったり歌ったりする皆がずっとうらやましかった。

 

でも考えてみたら、

私も仲間が全力で歌ってたら、下手でも何だったとしても、

楽しいし応援するし、全力で表現する姿に感動するよなって思うので、

私が恥ずかしいっ💦て思って行動しなかったことって、

全然意味ないことだったんだなぁと思ったのです。

 

 

恥ずかしいって、たんに自分が傷付かないようにするために

保険をかけて自分を守って行動を制限しても、

それって自分の人生を生きる上で全く意味のない行為なんだなと

思いました。

それだったら信頼してくれる人たちを私ももっと信頼して、

勇気をだしてやりたいことは下手でもなんでも、

もっと楽しんで全力でぶつかって、そこから色々学んで成長

していかないと、自分の人生がもったいないんだって思ったんです。

 

むしろ私を知らない人達に対しても本当はそういう気持ちでまず自分から勇気をだして

信頼して全力でぶつかっていかなきゃいけないんだな・・・って。

 

 

話は脱線するのですが、

昨日八王子の夢美術館で岸田劉生と木村荘八の素描展をやってたので、

八王子の展示会の打ち合わせ前に、母とたまたまみにいったのですが、

木村荘八の素描やペン画が、(リンクはグーグル検索です)

決して写実的ではないペン画が、とても彼が表現したいであろうことを的確に描いていると感じたのです。

私は木村荘八のことをお恥ずかしながら今回みるまで全然存じ上げなかったわけなんですが、

彼の描くその絵の中に、その当時の空気感や風土、

その当時の文化の匂いや世界や感覚みたいなものを、

ペン画の電線の線一本を見てるだけでもなんか感じるというか、

絵ってこういうことなんだなぁって、観てて唐突に理解した瞬間がありました。

 

 

だから同じように上手くうたうことなんて全然意味なくて、

(表現したい内容にとってという意味で)

自分がそこに夢中でぶつかって楽しむとか、

全力でやりきるとか、

何か苦手なことをぶっ壊して克服するとか、

何のためにそれをやってるかを本当に明確に色濃く意識して、

強く思うその内容を、うまい下手とか関係なく、

もっともっとそれに対する密度を上げて純粋に表現していく。

人に伝えていくためには、

どれだけ自分がやってることに思いの密度をのせられるか、

自分がこれをやる!!っていう気持ちをどれだけ強く持つか、

そういうのが重要なんであって、

 

上手い下手とか恥ずかしいとか、

そんな基準は私達が人生でやるべきことにとって

全く意味がない!!ということです。

 

企画してくれたジュリさん、

このぶっ壊し企画ミッションを遂行してくださった日向さん、めいちゃん、

そして日向くらぶの皆さん、

一緒に参加出来て本当によかったです。

 

ありがとうございます爆  笑

 

ハッピーセブンスさんのセミナー早くも4回目開催されます。