4月21日まで都立大学駅から徒歩3分程のところにあるギャラリーKOMPISさんで開催されていた合同展に参加してましたが、4月25日からの母の日ギフト展にも引き続き参加させていただけることになりました。
期間は4/25~30・5/7~12の12日間です
開催期間の半ばの5/1~6は休廊日になります。

母の日ギフト展ということですが、私は前回の作品をそのまま展示していただけることになりました。
出来たらプチプライスのワンコインとかで気軽にプレゼントしてもらえるような
可愛いチャーム等を納品できたらと思って今材料を準備中ですが、
明日には間に合わなそうです。


先日搬出手続きと納品手続きをしにいったのですが、
途中の電車の中で軽くパニック発作を起こしてしまい、薬を飲んで現地へ向かいました。
以前の私だったら発作を起こしたら即トンボ帰りだったので少し変わったなぁと思いました。
GALLERYのオーナーさんに少し発作で辛いことを伝えると、病気の内容は違いますが
そこにいらっしゃったオーナーさんや作家さんも私と同じように違う体調不良で
家から出れない時期があったということをお聞きして、辛いのは私だけじゃないんだというか、
とても私の気持ちを汲んでくださってるのが伝わってきてありがたかったです。
こういう不定愁訴に近い体調というのは、なった人でないと分かりにくい部分もやはり
あると思うので、不安で家から出れない精神的辛さに寄り添って頂けるのが
こんなにも嬉しいことなのだなぁと体験した感じです。

KONPISさんのオーナーさんはとても元気で暖かくて親切な感じの方なんですが、
そういうご自分の経験もあるから、より人に対して優しく出来るのかもしれませんね。
オーナーさんは私が都立大学駅まで来るのが困難な時は作品を郵送で送ってくれても
構いませんよ、と言ってくれました。
たった片道1時間半の道のりでも私には時に困難に感じるので、そういって頂けたことで
どれだけ心が楽になったか。
嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

是非、東横線都立大学駅の近くまで立ち寄ることがありましたら、
素敵なオーナーさんがいらっしゃるギャラリーKONPISさんにも足を運んでみてくださいね。


そしてギャラリーの帰りに以前からお世話になっている自宅の最寄り駅近くのカフェギャラリーにも久しぶりにお邪魔してきました。
そこにはコーヒーと紅茶、抹茶しかメニューがなく、
カフェインが飲めなくなってから行きづらくてちょっと離れていたのですが、
理由も言わず疎遠になるのはいかんと思い、
久しぶりに顔を出すと、変わらず親切にもてなしてくださいました。
カフェインが飲めなくなったことを伝えると、丁度ハーブティがあるわよと
ノンカフェインのハーブティを入れてくださって二人でお茶菓子をつまみながら
ハーブティも案外おいしいわねなんて言いながら色々お話ししました。
私が作品を作って持ってきたら変わりなくいつでも置いて構わないと言って下さいました。
何事もちゃんと相手に自分の気持ちを伝えてみないとわからないもんだなぁと
思う1日になりました。

伝える前は気まずい気持ちとか、行きたくないなぁなんて感情が強くて
中々足が向かなかったりしたのですが、そこにちゃんと目を向けて勇気をだして
自分から向かっていくことで結果的に自分にとってとてもありがたい気持ちになれる
結果になる気がします。
人生をより良いものにしていく為に、自ら自分の見たくない部分に勇気を出して踏み込んでいくことは、とても意義のある自分へのギフトになるのだと、最近感じています。
私が体験しているのはそんなたいそうなものではないですが、突き詰めていくとそういうことなのだと思ったのです。
私がこれからの人生でもっと大きな困難と思われるものに立ち向かう必要が出てきたときに、
これまでの自分が起こしてきた小さな行動が、自分を導く指針になるのです。
だから日々の生活や行動、自分が何を感じているかに意識を向けること、
今を生きるということを、私は大切にしていきたい。

自分を大切にするようになってくると、それを手助けしてくれる人達との縁と
自然に繋がるようになってくる気がします。
自分の感覚を大切にして自分からほんの少し動いたらつながったご縁ばかりです。
私の制作活動を手助けして下さる方々がいらっしゃることに感謝します。