人と比較することは止めましょう

人と比較することは愛ではなくトラウマになる

比較することの無意味さを知るように

貴方は何故他者と比較する必要があるのだろうか?

それは効率的な仕事であったりより良いものを選び取るための智恵かもしれない

だがそこに心はあるだろうか

効率的なことはとても魅力的であり人の為になると思える行為にみえる

だが本当に効率的なことだけがよいことだろうか

時間はできるかもしれない

その分自由になる

だけれどもそのかかるはずだった時間を自由につかえたとしても

本人に自分の時間を愛に費やす気がないのならそこに時間が生じたとしても無意味なことなのだ

本人に愛を学ぶ意思がなければ意味が無いことなのだ

究極的なことをいえば時間がなくても愛は学ぶことができるのだ

なぜなら貴方が人生で体験する全てが愛を学ぶきっかけだから

仕事をしていてもその間に愛を学ぶ機会は沢山あるのだ

なぜその仕事が自分にとってその過程が必要なのかを仕事をしながら学ぶことができる

今は全自動で何でもできるがその間に入っている手間や作業において

愛を学び愛を実践することがとても多いことを人は忘れてしまっている

その手間と作業のなかに愛はかくれているのだ

それらの愛を省かれた品物たちに愛がいきわたることなく消費されることの意味を考えてみて欲しい

それらの愛を省かれたものを使うことで愛を感じることが出来ない結果を考えて欲しい

愛を感じることが出来る機会がとても減ってしまったことの意味を考えて欲しい

それらの理由を考えた時におのずとオートマチックという落とし穴に気付くことになるだろう

それらのオートマチックという弊害

愛を感じなくする為の世界になっていっている現実に気付くかもしれない

それは何を意味するのか

愛を感じられないものが沢山できることで貴方達は愛を感じられなくなっていく

無意識的に生きることで愛とは何かわからなくなっていく

今誰もがそのような状況に陥っているのだ

それは誰が仕向けたことだったのか

初めは愛情として時間を欲した部分から

自由になればなるほどそこに愛が存在できなくなっていくという反比例した結果になったことへ

その結果を見ようとしないことへの今の結果がある

貴方達の頭ではなく心で考えて欲しい

心で感じ取って欲しいのだ

今この時代に愛をとりもどしてもらいたいと私は願う

愛とはどのようなものかを知ってもらいたいと願う

それは全ての存在が尊く光り輝く存在ということを知ること

比較など必要ないということ

貴方は貴方という尊いそれ以上でもそれ以下でもないということを

いつか知る世界になってもらいたい

愛を込めて