きょうのひとこと【弐】

きょうのひとこと【弐】

独断と偏見で書いておりますので、内容を不快に感じる方もいるかと思いますが、了承の上、お読み下さい・・ <(_ _)>>尚、こちらは

きょうのひとこと・https://hearts.jp/user-cgi-bin/diarypro/diary.cgi

のミラーサイトです!(^^*)

 

最近、日常の食料品を除いて

 

「店へ出向いて買い物をする」

 

事がめっきりなくなった。
もちろん昔より物欲が無くなったというのも
あるが、一番の原因は買い物に

 

「感動が無くなった」

 

事・・買い物がワクワクしないのだ。
もっと言うなら、袋詰め、バーコード読み込み、
支払いやら全て自分で、店員と会う&話すなど
コミュニケーションをとる訳でもない・・。
便利になったのは企業や店員だけで、こちらは

 

「こういう時代です」

 

の号令の元、命じられた事を仕方なく奴隷の様に
こなす・・となぜか客の作業だけ増える地獄・・。
なら、今の実店舗にサイズと質感の確認以外に
行く必要がありますかね?(・_・?)
一方で袋詰めいらないし、持って帰る必要無いし、
ヨドバシの様に全品送料無料なら、どの道、
実店舗でもやらされる支払い作業がリビングに
居ながら終わるし、家からネットで買って
届けてもらうんで良いよね・・(笑)

 

どこかでiPhoneの顔認証の様に一度顔認証して
カード登録すれば、どこの店でもバッグに商品を
入れたまま会計が終わって店を出て行けるレベル
ならこちらも便利で良いけど、昨今そんな感じを
実現させた「Just Walk Out(ただ歩き去るだけ)」
というキャッチフレーズでAmazonが展開した
スーパーが結局は監視カメラコスト理由に続々と
閉店しているところを見ると、そんな未来は
まだまだ先の話なんだろう・・。

 

更に「店へ出向いての飲食」もしなくなった・・。
パットでメニューを見ろ、QRコードでメニュー
を読み込め、初来店ではメニュー分からず後ろに
並ばれたら地獄の食券機、配膳ロボットで側まで
持っていってやるから客自身で配膳しろ、食べ
終わったら片付けロボットに客自身が片付けろ・・
出先の1回きりの飲食なら仕方ないと諦めるが、
もうこれらの食事に個人的には感動は無い・・。
ただ飲食に関しては辛うじてそれなりにお金を
払う店ならば「人とコミュニケーション」が
残っているのが救いだ・・。

 

さらに懸念すべきは、AIの進化とそれに伴う
マナーの変化である。
昨今、AIへの「ありがとう」という一言でさえ、
データセンターの計算処理による膨大な電力と
冷却水を消費する為、

 

「AIにお礼を言うのはやめよう(サンキューコストの削減)」

 

という動きがあるという。
今後、子供たちが当たり前にAIを使い、あらゆる
願いを叶えてもらう時代が来るだろう。
その際、AIに対して「一切お礼を言わない」事が
正しい作法として躾けられたらどうなるか?

 

いざ現実世界で誰かに助けてもらった時、自然に
「ありがとう」と言える子供に育つのだろうか?

我々は、便利さと引き換え、「人として」あまりにも
大きなものを失いつつあるのではないか?
そんな得体の知れない恐怖を感じずにはいられない・・。

先日、妻が行きたいというので、皇居の

 

「乾通り一般公開」

 

に参加してきた。
なんとなくネットで見る写真でも、桜が
溢れかえっている訳でもないし、乗り気
ではなかったのだが、普段は立ち入る事の
できない「乾通り」を歩ける貴重な機会
なのも気になって、足を運んでみた。
すると、実際に行ってみれば意外と
楽しい時間となった。

 

乾通りといえば桜の名所として言われて
いるのだが、意外と「わんさか」には
植えられていない。
なので「なぜ名所なのかな?」と最初は
疑問でしたが、色々な所から寄贈されて
いるんでしょうね・・多種多様な桜や
その他紅葉などきちんと名称入りで
紹介されている為、さながら植物園の
様な感じで「こんな名称の桜があるんだ!」
と学びながら鑑賞できた・・。

 

「坂下門」から入場するのだが、そこへ
向かう道中から、そして門をくぐった後も、
手入れの行き届いた見事な松が並び、
その奥には江戸城の面影を残す重厚な石垣が
続く・・。
数分前まで車の音に囲まれていたとは
思えない程、そこには別世界の静けさが
広がっていた。

 

印象的だったのは開門まで待っている間に
辺りを見渡して見ると半分は外国人だった事。
しかも旗を持ったガイドさんがいる訳では
無いから、みんな個人で来ている様子。

 

「ちゃんと意識を持って調べて来てるんだなぁ」

 

とちょっと感心しました。
そしてやはり敷地内はどこか穏やかな雰囲気
があり、訪れた人々も自然と静か・・なので、
なるほどと思ったのが日本を今や軍国主義へ
戻ろうとしていると難癖をつけている中国。
その象徴の皇居には、さすがに見た限り
中国人はいなかったな・・(笑)

 

見終わった後、立地的にそのまま千鳥ヶ淵の
ある北の丸公園への前に出されるのだが、
千鳥ヶ淵の桜が咲いている所には、きちんと
うるさい中国人ツアーの団体がいたけどね(笑)
皇居乾通り一般公開は、ただ桜を見るイベント
ではなく、都会の中心にある静寂、そして
日本の歴史や空気感を体感できる特別な時間
なんだろうね。
次は秋の紅葉の時期にも公開にも訪れて
みたい・・そんな気持ちにもさせてくれる
時間でした。(^^*)

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美容室の倒産件数が増加するなか「オタク向け美容室」が年商1億円超えの快進撃 

マンガ本やフィギュアが並ぶ店内、「会話したくない」も選択可…

“美容室が苦手”な層を狙った仕掛けの数々
マネーポストWEB
https://www.moneypost.jp/1302055#
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新規開業の美容室は

 

「3年以内に9割が閉店する」

 

とも言われ、仮に存続していても

 

「3割は赤字経営」

 

とされる厳しい時代。
その中で【オタク層】をターゲットにした
美容室が年商1億円を超えているという。

 

調べてみると3店舗あるみたいだが、
3店舗で年商1億円超えというのは
見事な実績だ。
更に、そこに特化した美容師を多数揃えている
とすれば、その戦略もまた見事である。
今はもしかしたらそういう採用基準の方が
雇用はスムーズなのかもしれないから、
昭和的な発想のまま止まっている自分の方こそ
アップデートが必要なのかもしれない・・(笑)

 

昨今では多額のお金を消費する「推し活」
という言葉が当たり前になってきた事でも
分かる通り、個人的にもその部分って
確かに強いと思う。
なぜなら個人的に「推し活=新興宗教」だと
思っている。
だから「推し=信者」は何十万、何百万と
つぎ込んでも後悔は無い・・。
この迷いの無さはとんでもないパワーである。

 

自分のサロンに置き換えて考えてみる。
小・中・高と進学し、部活にも打ち込み、
それなりに人間関係は築いてきたつもりだった。
だから多少は友人や先輩後輩がカットに来て
くれるじゃないかな?と期待もしていた。
しかし現実は、数人来てくれるレベルで、
ほぼ皆無に近い・・(笑)
意外と人間関係をそのまま集客に転換するのは、
思った以上に難しく期待するべきではない。
更には「近所」といわれる人達も明確な理由は
分からないのだが意外と来店が少ない・・。
そうした事から「自店の半径◯kmが商圏」と
いうよくあるマーケティングの理論が
通用しない業界でもある。

 

でも、まだインターネットが普及する前、
いわゆるパソコン通信の時代。
今から約30年前になるが、自分は既に店を
構えていた。
当時「nifty(ニフティ)」というサービスに
趣味のフォーラムがあり、私もそのひとつに
参加していた。
特別にその中で営業をかけた訳でもない。
むしろ小中高時代の友人関係よりも淡白な
付き合いなのだが、【趣味の一致】というのは
凄く、年齢も性別もさまざまな方が来店して
くださった。

 

たかが夫婦の理容室レベルでもこんなレベル
なのですから、そこを徹底的に掘り下げ、
「趣味の一致」「価値観の一致」この部分に特化
すれば本当にとんでもない強い商機だと思う。
なんたって、こうした人達は髪型云々という
よりもみんな

 

「色々と自分の趣味の事を話したい」

 

と得意な分野の話を聞いてほしい、そして

 

「自分の特別な部分を賛同してもらいたい」

 

という人が多いから、趣味と価値観の一致は
かなり大きいウェイトがあるんだよね。
その上で更にこちらが仕事が上手ければ
もっとチャンスは広がる訳で・・。

 

もちろん記事にある様に「会話が苦手」という
のも、こうした方々は世間一般の会話という
のは苦手だが、同じ趣味の話、同じ興味の話、
同じ価値観の話になったら途端に饒舌になる。

 

技術論の前に、サービス業の本質である

 

「お客様の何を引き出せるか」

 

に気付いた者が勝つ・・そして、その中から
更に「ターゲットに特化」した者が勝つ・・
そんな時代が、既に始まっているのだと思う。

先日、「AKIRA(映画版)」を観る機会があった。
評価が高い映画なので以前から気にはなって
いたが、なかなか観る機会がなかった作品だ。
で、観終わってみると

 

「え? これってエヴァンゲリオンじゃん」

 

とびっくりした(笑)

 

「アキラ=アダム」
「鉄雄=シンジ」

 

と考えると、「使徒」という外敵がいないだけで、
実は両作が描いているのは、

 

「理由が分からないまま子供に過剰な力が与えられ、
その暴走によって世界が再構築される」

 

という同一のテーマであり、その酷似ぶりに
驚かされる。

 

「鉄雄=シンジ」というように、どちらも

 

「選ばれてしまった子供」

 

である点は共通しているが、鉄雄とシンジ
設定は、ほぼ真逆だ。
鉄雄は「暴走」し、シンジは「逃げ」続ける。
しかし本質は同じである。

 

二人とも、先に書いた通り「自分が何者か
分からないまま、力を与えられてしまった
少年」だ。
また、鉄雄は「力がなければ誰にも認め
られない」という欠落から力を欲し、
シンジは「乗らなければ存在価値がない」
と刷り込まれてエヴァに乗る。

 

だが彼らは戦士ではない。
自己肯定感がゼロのまま、神の力を渡されて
しまった被害者でもある・・と、これまた
酷似している(笑)

 

その上で、エヴァにおける「アダム」は、
「セカンドインパクト」を引き起こした
人類以前の「神の原型」であり、接触の仕方
次第では世界が壊れる存在だ。
AKIRAもまた、幼少期にして宇宙創生レベル
の力を持ち、「東京新型爆弾」として、東京を
一度消滅させた「神」である。

 

しかも物語中では、地下深く(AKIRAは
オリンピック会場地下、アダムはセントラル
ドグマ)に封印され、どちらも

 

「人類が理解できないまま管理される神」

 

として扱われている。

 

さらに、エヴァンゲリオンの人類補完計画は
「個の消失による救済」・・。
一方、AKIRAのラストも、鉄雄が喪失し、
AKIRAとの新たな宇宙の創生と共に
消えていく・・。
前提や目的に至るまで酷似しているのだ・・。

 

調べてみると「AKIRA」の方が約7年早い。
順番で考えるなら、エヴァンゲリオンの
元になった考え方だと言った方が正しい
のかもしれない。

 

そう考えると、あくまで推測ではあるが、
庵野監督の頭の片隅にAKIRAが存在し、
そこに「使徒」という外的要素を付け足し、
あらゆる説明や多様な解釈を盛り込むことで、
「説明なきAKIRA」を「説明のあるAKIRA」
として再構築したのがエヴァなのではないか、
とさえ思えてくる。

 

エヴァンゲリオンすげえ!と思っていただけに、
その前に、これだけ完成された世界観の代物が
存在していたという事実・・。
やはりその時代にこれをやっていたという点で、
噂通りAKIRAって凄えな・・(゚.゚)

今年は1月1日〜4日までお正月休みを頂き、

1月5日(月)の9時から開店通常営業
(9時~18時半<最終カット受付→18時、
最終特殊技術受付→17時>)となります。
今年も精一杯頑張りますので
何卒よろしく
お願い致します・・ <(_ _)>

2026年3月に開催される、野球の国際大会
「第6回ワールド・ベースボール・クラシック
(以下WBC)」の日本代表チーム「侍ジャパン」
の試合を含める全47試合の独占放映権を、
アメリカの大手動画配信会社「Netflix」
が獲得し、アメリカでは地上波放送はあるが
日本は地上波放送&BS放送での放送は、
今の所絶望的だと報道されている。

 

その報道によると放映権料もエグい事に
なっており、前回の2023年大会時は
恐らく30億円程度だったのが、今回は
一気に150億円前後に跳ね上がったという・・。
ここに違和感があったので、改めてWBCに
ついて調べてみると、かつての五輪の野球や
IBAF主催大会は、メジャーリーガーが
参加できず「最高の舞台」とは言いにくかった
ところ、WBCはMLBとMLB選手会、NPB
などの協力により、メジャーリーガーを含む
トッププロが自国代表として出場できる
仕組みを整えたそうだ。

 

その上でWBCは

 

「サッカーのワールドカップの様に、国と国が
最高の選手を揃えて競う舞台」

 

を作る事で、野球をより世界的なスポーツに
広める目的で設立されたそうだ。

 

でもそれが本当なのだとすれば、広める為の
道具のひとつである「放送及び配信権」を
今回売り渡したのは「WBCI」すなわち
メジャーリーグなのだが、5回開催してみたら
日本の盛り上がりは大谷効果で凄いぞ!と
いう事で決勝トーナメントを独占だけでなく
日本の予選大会まで買い占めなのだから、
日本は野球が根付いているので、地上波を
奪っても大丈夫みたいな判断なんだろうな・・。
で、「日本は行く手を遮れば絶対に金を払う!」
と良いカモにされているんだって話・・(笑)

 

ただ野球好きの高齢者のお客様などと話して
いると全く違うレベルになっている。
まず野球好きなのに多くの高齢者がWBCを
地上波でやらない事を「知らない」のである。
ここはちょっとびっくりした。
次に「どうやって見られるのか?」と
質問されるので、2〜3種代表的な方法を
分かりやすく伝えたつもりだが

 

「何を言っているのかさっぱりわからない」

 

みたいな話になる。
更には若い家族と同居していない高齢者は
家にWi-Fiそのものが設置されていない・・。
これは意外と高齢者にはハードルが高いぞ・・
と感じた。

 

最悪、WBCが当日テレビでやってない
→高齢者達がテレビ局へ「WBCやってねー
じゃねーか」とクレームの電話の嵐になる
→テレビ局が何も悪くないのに、Netflixの
やり方や地上波でやらない理由を説明&対応
しなくてはいけない・・みたいな、放送権が
取れなかっただけでなく、当日はさまよう
高齢者のクレームの対応と踏んだり蹴ったり
になる可能性も・・。

 

じゃ、自分は?というと、昨今、ほぼ自分
から観に行かなければならない日本の
プロ野球、Jリーグ、ボクシングなど
地上波でほぼやらなくなった各スポーツは、

 

今現在どのチームが強いのか?
何をやっているのか?
誰が活躍しているのか?

 

ほぼ全く分からない状態・・(笑)
DAZN、スカパー、Amazon、そしてNetflix
と恐らくは「スポーツを凄く見たい」層は
スポーツごとに見るための契約がどんどん
増えて、今や

 

「スポーツ観戦によってサブスクを切り替える管理」

 

という謎の時代に突入しているんじゃ
ないかな?(笑)
Netflixは知らないけど、見るモノだけでなく
今迄も契約モノは大抵「解約が超面倒」なので
契約でないとできないモノは基本スルーしている。

まぁWBCにおいては、どうせ大会が始まったら
ネットやニュースはハイライトで溢れるし、
そうした抜き出し情報で良いレベル・・。
ただ昭和を代表する日本全国で一体感と共に
スポーツで盛り上がったという事実は
アスリートの力もあるが、日本はテレビの力
が大きい・・。
市場の理論が正しいのかもしれないけど

 

「最低限無くしちゃいけないモノ」

 

があるとは思うけどね・・(゚.゚)

暑くなくなって来たと思ったら
今年もあと2ヶ月・・。
この季節になると、友人があの
リリエンベルグの


【モンブラン】

 

を忘れずに買ってきてくれる・・。
この甘さ控えめなモンブランは他とは
大きな差がある・・本当に美味しい。
が、値上げラッシュの昨今ですから
もちろんリリエンベルグも

 

【850円】

 

という驚異的な値段になっていたそうで、
嬉しいという側面と申し訳ない気持ちが
入り混じってくる感覚・・(^-^;
今年もごちそうさまでした・・ <(_ _)>

マクドナルドのハッピーセット騒動。
少なくとも最近だけでも「ちぃかわ」
「マインクラフト」「星のカービィ」の
ハッピーセットで、同じ転売問題を
繰り返しているにも関わらず、今回の件
を見る限り、今の所、マクドナルドが
転売問題を解決するつもりは無いと
言えそうだ。

 

とはいえ、転売に関しては正論で
片付けられない部分もある。
例えば、自分のように土日に休めない
人間もいるし、参加できたとしても、
この暑さの中で並ぶのは嫌だし、
場所によっては手間や交通費をかける
くらいなら、上乗せ額で買った方が得
だと思う人間の側面もある。
だから転売問題は

 

「正論だけでは片付けられない」

 

ものであり、100%解決する案は
この世に存在しない・・。

 

では、どこに責任があるのか? 
その議論は専門家や当事者に任せる
として、違う視点で見れば

 

「実はマクドナルドはほとんど損をしていない
むしろ得しかしていない」

 

という点に気付く事だ。

単純に今回のイベントで不満が
ありそうな顧客層を考えてみる。

 

◯ポケモンカードが欲しい「1. カード目的の層」
◯廃棄されたバーガーに怒る「2. 食品ロスを許さない層」
◯この猛暑の中、開店前から並んだ「3. バイト層」
◯単純にセットが欲しかった「4. 子ども層」

 

ざっとこの4つだろう。
しかし、「1. カード目的の層」は次回の内容
によってはマクドナルドに興味はない。
「2. 食品ロスを許さない層」の“意識高い系”も、
そもそもマクドナルドに興味がない。
「3. バイト層」はお金がもらえるから、
あるいは儲かるから並んでいるだけで、
やはりマクドナルドそのものには関心がない。

 

つまり「1〜3の層」はマクドナルドの
コアな顧客層ではないのだ。
最後の「4. 子ども層」は、次に大人が
食いつかない企画で喜ばせれば、すぐに
忘れるし、そもそも毎度高い単価を
払ってくれる訳ではない低価格帯層である。

 

結局、一番不満を持つ4つの層は、

マクドナルドにとってほぼノーダメージ
である事がわかる・・。

 

ではメリットは? 
ハッピーセットを「大人が飛びつく人気
コンテンツ」と組み合わせれば、従来の客は
もちろん、今回のように転売ヤー達が
大勢殺到する。
転売騒動になれば、当然メディア露出も増える。
まさに毎度お馴染み

 

「転売ヤーとSNSとテレビ」

 

という「無料広告部隊」の完成だ(笑)
それを見た

 

「値段が上がるかもしれないから買っておこう」

 

という中間層が動き、さらに客足が増える。
そして売り切れだとしても

 

「せっかく来たから何か食べよう」

 

という購買も増える・・そうなれば、
コラボ先へ多額のライセンスフィーを
払ったとしても、マクドナルド側は
「子ども層」の不満を差し引いても
十分プラスになる・・つまり

 

「ハッピーセットは戦略的に仕組まれている」

 

と考える方が自然だよね・・。

 

振り返れば、自分が小さい頃から同じ構図は
繰り返されてきた。
仮面ライダースナックやプロ野球スナックの
カードだけ欲しくてスナックを捨てる。
ビックリマンチョコはシールだけが目当てで、
中のチョコウエハースは捨てられる。
AKB48の握手券欲しさに同じCDを何枚も
買い、CDはゴミ箱に捨てられる・・こうした

 

「付録ありきで実商品に価値がない商法」

 

は、その都度批判を浴びながらも決して
消えない・・なぜなら

 

「企業側にとっては莫大な売上が上がる」

 

一方で、

 

「顧客側も喉元過ぎれば熱さを忘れ、また許してしまう」

 

からだ。
これは企業と顧客の“共犯関係”であり、
バカにされていることに気付かない
人間の愚かさでもある。
そして同時に、「消費する」という行為
そのものによって我々は生かされている限り、
この構図は永遠に消えない世界なのだ。
なんだかな・・(-_-;)

高校野球と暴力・・世間がこうした事に
過敏になっている時代に、高校野球は
自分の時代と全然変わっていない事に
少し驚く・・。
と、そうは言うものの、人間関係に
強い者と弱い者の構図が出来上がる以上、

 

「いじめはこの世からなくならない」

 

とも思っている・・。

 

そんな中、2025年1月、広陵高校野球部で
起きた暴力事件・・更に先輩が後輩に男性局部
を舐めさせるという性的屈辱行為まで・・
という耳を疑う内容だったにも関わらず、
当初ほとんど大きな報道にはならなかった。

 

もちろん未成年の問題だから報道も抑えめに
なるのは分かる。
しかし、上級生4人による下級生への暴行で、
被害者は転校を余儀なくされ、医師の診断書
もある深刻な事案だったにも関わらず、
学校と県高野連は3月に

 

「1か月公式戦出場停止」&「厳重注意」

 

で幕引きを図った。
この時点では甲子園出場に影響なく、世間
から見れば、ひっそり処理された印象だった。

 

ところが7月、被害者保護者と思われる人物が
SNSで詳細を告発。
学校発表よりもはるかに重く陰湿な内容だった。
その投稿は甲子園出場決定と同時に急拡散し、
隠蔽疑惑が浮上。

 

世論は

 

「処分済みだから出場を認めるべき」

 

という擁護派と、

 

「暴力・性加害は重大で、被害者を軽視している」

 

という反対派に二分された。
大会が始まると、SNSでは別の被害者保護者
が実名で責任を持って登場したのと、生徒名
も書かれた事で加害選手の個人情報が晒され、
誹謗中傷が加速した。

 

高野連は

 

「暴力・性加害が発覚した場合の明確な出場規定がない」

 

として出場を容認したが、8月10日、学校が
自主的に辞退を表明・・。
世間の圧力、異様な大会ムード、そして被害者
保護の欠如への批判が背景にあったとみられる。
初期対応の不透明さ、処分基準の曖昧さ、
閉鎖的な高校野球界の体質、SNS時代の
情報拡散の速さ・・そこに過去の被害者達の
恨み辛みの書き込みも加わり、問題は
制御不能に拡大した。

 

ただ調べると、被害者保護者も本来SNSで
告発したかった訳ではなく、警察にも相談して
いたようだ。
だが警察は学校と調整し、

 

「甲子園もあるので、その後に事情聴取」

 

という対応だったようで、その結果

 

「加害者に甲子園の夢が叶うのは許せない」

 

という思いがSNSでの告発に繋がったようだ。

 

自分の時代も、この事件に比べれば軽い内容
だが、告発せざるを得ない事があった。
告発の末、処罰を受けた先輩達が何と言ったか?

 

「ちょっとリフレッシュ休暇になったぜ」

 

と笑っていた。
そう、最初から分かっていたが、根本は何も
変わらず反省もない・・下級生側はただ恨みを
買っただけだった。

 

上級生に「下級生は学校への告発では勝てない」
と悟らされた瞬間でもあった。
結局、学校としては上級生も下級生も
対等な立場からの「落とし所」で問題解決
が図られるのが民主主義だと考えるなら、
学校対応は仕方がないだろう。
だから無力なのは分かっている下級生は
耐えるしかなく、自分が上級生になった
時に恨みを晴らす・・そんな構図が続くのだ。

 

では、これを「いじめ」と捉え、

 

「いじめに勝つにはどうすればよいのか」

 

を考えるなら、二つしかないと思う。
ひとつは、いじめる側を上回る強大な力で
封じ込める事。
もうひとつは、いじめられる側が徹底的に
逃げる事。
今回は、その「強大な力」が自分の時代には
無かったSNSだったのだろう。
SNSの大きなうねりが問題提起となり、
高野連や学校が変わる契機になるとする
ならば、まさに

 

「パーソナル・イズ・ポリティカル」

 

がどんどん当たり前になり、実現しつつ
あるのかもしれない。
良くも悪くも・・。

現在、選挙戦という事もあり、テレビを中心に

 

「SNSにはフェイク情報が多いから騙されないように」

 

と盛んに訴えている。その上で

 

「SNSは接しやすい。だから大手メディアも
SNSを活発に活用し、正しい情報を伝えるべきだ」

 

といった報道もされている。
しかし、SNSやニュースサイトが重宝される
のは、個人的には別のところに問題があると
思っている。

 

最大の問題点は、例えばSNSで新聞社の
記事や、きちんとしたサイトの内容を
「確認したい・読みたい」と思った場合だ。

そのリンク先に飛んだらどうだろうか?
格式あるサイトに飛んでも、まるで昔の
エロサイトのように広告が次々と出現し、
その嵐をかいくぐってようやく情報に
辿り着いても、1ページあたりの情報量は
大した事がない。
挙げ句の果てに、内容が何ページにも
小出しに分割されている。
その1ページの中でもスクロール中に
次々と広告が差し込まれ、どこに何が
書かれていて、どこで終わるのか?
続きの情報はどこなのか?もどんどんと
わからなくなる・・。
広告を消したり、別のサイトに飛ばされて
また戻ったり・・を繰り返している内に
結局、

 

「何を訴えたいのか」
「何が書いてあったのか」

 

さえ分からなくなってしまう・・。
しかも、次のページへ促されてサイトを
移動する度に、どんどん広告が飛んでくる。
こんな面倒なもの、誰が読むんだよ?
この深刻さに大手サイトも気付いていない。

 

SNSが優れているのは、途中に多少広告
が差し込まれても、ポップアップ広告が
出たり、小さな「×」を探して消す様な
煩わしさがない点だ。
ニュースサイトも同様だ。
記事内に「オリジナルサイトはこちら」と
リンクが貼ってあるが、自分は絶対に
飛ばない・・。
なぜなら、どうせ広告の嵐で後悔し、
時間の無駄になると分かっているからだ。
それでいて、リンク先にはニュースサイト
に載っていた以上の情報が載っている事は
極めて稀だ。

 

これでは、

 

「真偽を確かめるために公式サイトへ行く」

 

と考える人はどんどん減るに決まっている。
もちろん自分も大人ですから、大人の理屈は
分かっている。
でも、今のこの状況は

 

「広告で成り立っているんだから仕方ないだろ!」

 

というのは運営側の理屈であって、
閲覧者はうんざりしている。
大手サイトに限らず、広告収入を言い訳
にしたサイト作りをしている人達は、
この点を猛省すべきだ。

 

SNSを「悪い空間」と断言するコメンテーター
もいるが、フェイク情報だとか悪い空間
だとかいう以前の問題だ。
そう言うなら、仮に情報が正しくても、
広告だらけのクソみたいなサイトばかり
じゃ誰も見に行きたくないんだから、
まずは大手メディアが

 

「広告の煩わしさから解放された、
快適で美しく、こちらから進んで
閲覧しに行きたくなるサービス空間」

 

を実現し、まず襟を正してみろよ・・。