頭ではわかっているのに、心がついてこないとき

日々の暮らしや子育ての中で、 

「頭では理解しているのに、どうしても心が追いつかない」 

そんな瞬間ってありますよね。

 

本を読んだり、人からアドバイスをもらったりして

 “正論”はわかっているのに、実践できない。

 つい言わなくていい一言を言ってしまって、 

あとで落ち込んでしまう。

 

でも、それはあなたがダメだからではありません。

 

人から教わったことは、まだ“外側の知識”であって、 

心に馴染むまでには時間がかかるものなんです。

 

 

子どもの頃に気づいた「当たり前じゃなかったんだ」

私が子どもの頃、 

いつも母が家で「おかえり」と迎えてくれていました。

 

それが当たり前だと思っていたある日、

帰宅すると家に誰もいなかったことがあって。

 

静かな部屋に入った瞬間、

 胸に寂しさがぶわっと広がりました。

 

そのとき気づいたんです。

 

「お母さんが毎日ここにいてくれるのって、当たり前じゃなかったんだ」

 

誰かに教えられたわけじゃなく、 

この“経験”から母への感謝の気持ちが

自然に生まれた気づきでした。

 

こういう、自分の中から湧き上がる気づきって、 

心にすっと落とし込まれるんです。

 

 

正論は“既製服”、気づきは“オーダーメイド”

人からのアドバイスは、 

ときに今の自分にはサイズが合わない

“既製服”みたいに感じることがあります。

 

でも、自分の中から生まれた気づきは、 

これまでの経験も感情も全部包み込んでくれる

 “オーダーメイドの答え”。

 

だからこそ、しっくり馴染むし、 

心がふっと軽くなるんです。

 

 

答えはいつも、自分の中に

正解を外に探しに行かなくて大丈夫。

 

あなたの中には、 

すでにたくさんの答えが眠っています。

今日のあなたが、

 日々の中でふっと生まれる 

“小さな気づき”に出会えますように。

 

 

 

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