熱中症についてです | 小倉口コミNO,1ハート整骨院            ~交通事故治療・腰痛・肩こり・頭痛・骨盤矯正~
こんにちは!「ハート整骨院」村岡ですm(_ _ )m

台風も過ぎ、暑い日が戻ってきましたね!

いや、本当に今日は暑かったですσ(^_^;)

お使いに車で外に出ていて、途中少しくらっとして…

はっと思ってあわてて水分糖分塩分補給しました(^_^;)

これをそのまま放っておくと熱中症になります。


凄く暑いときに体が熱さについて来れなくなって起こる症状をまとめて熱中症と言います。

めまい、失神、頭痛、吐き気、体温の異常な上昇汗が出過ぎたりまったく出なかったり…この辺りが主な症状です。

日射病と違って家の中、外問わず高温や多湿等が原因となっておこりますのでご注意下さい。

動いているときはもちろん、動いて無くても起きるのが重要なポイントです。

めまいや立ちくらみ足がつるなどが起きた場合、その後口から水分をとれればそれで様子を見ます。

この時の注意ですが、はっきりと症状の出ているときには通常のスポーツドリンクなどではなく「経口補水液」で行って下さい。

具体的には水1Lに対してお砂糖40g、塩3gを混ぜて作ったものを飲ませて下さい。

一番身近で有用なのは…「お味噌汁♪」です(^^)v

スポーツドリンクでは塩気が足りないので乳幼児が病的なレベルの脱水が起きていると補給が足りず危険ですのでご注意!

頭痛や、吐いてしまったりして水分が口から摂取できない場合すぐ病院で点滴にて補液してもらって下さい。

意識があっても返事がおかしかったり、意識を失ったりけいれんを起こしたりした場合は直ちに救急車で搬送してもらって下さい。
※最後の状態ですと体内の組織のタンパク質が熱で破壊されはじめたりしますので非常に危険です。

特に幼児とご高齢の方は起きやすいのでご注意を!

健康な方でも睡眠不足の時はご注意下さい。

予防としては、気温・湿度の高いときは無理をしないことです。

そして、汗をかいても体温調節が追いつかない場合は、手や顔を水で洗ったりして直接体感温度を下げることが効果的です。

冷たい飲みものおなかを壊さない程度に積極的に摂るのも良いです。


簡単にまとめますと…
・暑くて湿気のあるときに無理して作業しないでください。

・水分だけでなく塩分も積極的に摂ってください

「味噌汁」オススメ!

・気温の調整や、直接顔や手などを洗って身体の温度を下げてください。

こちらの夏は過酷ですので本当に気をつけて下さいね♪


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