07.19
昨年の今頃かな
新聞で
短歌をひとりピックアップして
紹介するコーナーがあって
コロナ禍がはじまり
図書館も開いてなかった頃は
山田牧さんの
オクラ切るこちら流星製作所
に惹かれ
紹介されていた句集
『星屑珈琲店』を読みました
今回は
久しぶりに
目に留まったのは
友だちに長寿ワイン(Cannonau)そそぐとき
渋谷にもあるサルデーニャ島
サルデーニャ料理の店に入ったら
母さんの味8年ぶりに
どちらもサルデーニャ島があって
作者と注釈をみたら
なるほど
作者はイタリア・サルデーニャ島生まれの
ファブリさん
第1歌集「リモーネリモーネ」の刊行をみて
読んでみたいなぁと図書館にリクエストすると
なかったので
他の区へリクエストかけました。
こちらにもなかったのですが
国会図書館にはありますと回答あり
そうかと喜んでいたら
ただ
こちらからの取り寄せは送料負担となり
2000円くらいかかります
(小さい本ですなんで?)
この本自体が1000円くらい
しかも
国会図書館からの貸し出し本は
持ち帰りはできず
届けてもらった図書館内のみでの閲覧
本って
買う前から持っていたいもの
読むだけでいいもの
読んでから決めたいもの
があり
これは
まずは読みたい。。。
ということで
だったら
いつか行ってみようと思っていたのですが
なかなか行くに至らず
でも
国立国会図書館へ
ようやく
行ってみました
まずは
登録証を作り
荷物はロッカーへ預け
閲覧申請を出し
図書カウンターで
届くのを待ちます
30分くらいとのことでしたが
10分くらいで届きました
届いているかも
登録証とパスワードを使い
自分で端末で調べます
届くまでのあいだは
6階建てで本館、新館があるので
館内を偵察
食堂には
国会図書館カレーとか
喫茶室もありまして
広いです
念願の
「リモーネリモーネ」を受取りました
しばらく
どっぷり読みました
「NHK短歌」の投稿がきっかけだったそうで
担当の佐伯裕子さんが
万象が味覚に直結する人なのかと嬉しくなったと
最初の印象が書いてありました
「リモーネリモーネ」にも
フレッシュなポモドーロ色に照れだした空は
僕に見られて暮れる
クリームの味に優しいオレンジの香り
やわらぐ秋のマリトッツォ
とか
おいしそうな句と
色の表現が好きです
でも
ちょっと違って
気になったものもありました
虫たちに歌われている短夜は
色が一番青い黒です
これ
しばらく考えました
一番青い黒
とてもいいなと
そんな感じで
普段の図書館より
集中できる静かさの中
(18歳未満は利用できません)
良い時間を過ごしました
このあたりは
警備の警官がずらりと
大きな街路樹と背丈のずいぶん高いつつじ。。。
道幅の大きな道路で
都心より
少し涼しく感じました
図書館来ただけだけど
夏な
フレンチヴィンテージっぽい
開襟襟付きのワンピース
こないだ買ってもらって
着てみたかったので
ひとりで記念撮影もないので
歩道がかわいかったのもあって
写してきました
ママの記録もたまには
ペディキュアくらい塗るべきだな。。。
大きな街路樹から
小さな芽たち
さて
お弁当は
部活が午後まであった日のみ
たくさん
夏野菜いただいたので
まずは
コーンポタージュ作って冷やして
ラタトゥイユ
トマト、かぼちゃ、紫たまねぎ、ピーマン、なす
オリーブオイルと塩で作る
娘の好きなレシピで
(ニンニクももらってたので
包丁で潰したにんにくでポークソテーも入れてました)
油淋鶏の自家製冷凍食品
アメリカンチェリー
(ブラックチェリー?)
今日で
お弁当終わりかな?
鶏むね肉で
チキン南蛮作りました
タルタルは
ゆで卵2個使います
ついでに
ピーマンもフライに
厚揚げ、さつま揚げ、切昆布、豚肉の煮物は
珍しくパパのリクエストです
スープは
鶏のスペアリブとオクラの
ガラスープ
ゴールデンキウイ