走る人 びわ湖の最北部の奧びわ湖パークウェイを走る『奥びわ湖健康マラソン』を走ってきました!
この大会への参加は3年連続3回目となり、走るコースは琵琶湖の最北部の大浦(JR永原駅)の長浜市西浅井分庁舎をスタートし、奥びわ湖の湖畔を走って戻ってくるコースです。


今年はマラソンコースの近くで熊の出没情報が何度かあったので開催されるのか不安でしたが、約2400人の申し込みがありましたので、これだけの人数が走れば熊も逃げるよね。
天気は快晴!ただし気温が上昇して真夏日のなかでのランは、爽快さと苦しさがかわりばんこにやってきました。

 

 

『奥びわ湖健康マラソン』は、老若男女の幅広い年齢層の方々が走り、それこそ小さな子供からお年寄りや障がいのある方まで、みんな自分のペースで走ることが出来る健康マラソンです。
出場者の中にはガチなランナーの方も多数おられますが、ランナーズチップがないので参考タイムになり優勝賞品もありません。
 

 

当方が初めて大会に出た2年前は練習では出せなかった好タイム(あくまで当方の中での話)でゴール!
2回目は最初から息が上がってしまい、他の大会での結果を含めて一番タイムが悪かった。
今回は苦しくて苦しくてという感じではなかったにも関わらず、昨年より30秒遅くなってしまいましたが、タイムより爽快さの方が上回っていました。

 

毎回購入している『奥びわ湖健康マラソン』の記念Tシャツは、生地も良くて着心地がいいので今年も購入して、さっそく着て走りました。
出場しているランナーの中には2026年モデルのシャツを着ている人がいれば、2024年モデルや2025年モデルのシャツを着た人もいて、みなさん大会そのものを楽しんでおられます。

 

 

ところで、会場には滋賀県警の警察ゆるキャラの「けいたくん」と木之本警察署のゆるキャラ「メロディーちゃん」が登場!
昨年は滋賀県で国体が開催されたので国スポ・障スポマスコットキャラクターの「キャッフィー」と「チャッフィー」でしたので、毎年ご当地のゆるキャラが応援に参加するようです。
 

 

 

今年の大会は、雲一つない快晴に恵まれましたので、新緑に包まれた奥びわ湖の山々と青く澄んだベタ凪のびわ湖の景色を眺めながらのランはとても気持ちがいい。
抜かれても抜かれても、息が上がって歩きたくなっても止まらずゴールまで走る。

 

ヨタヨタ走りで走り始めて3年ほどですが、苦しい思いをしても走るのには言葉では表現できないけど何か魅力があるのだと思います。
多分、走り切った後の軽い疲労感と走り切った後の何とも言えない満足感が心地よいのでしょう。


下差し 参加賞のスポーツタオルです。 

 

 

 

 

カメラ ゴイサギは主に留鳥として扱われる鳥ですが、湖北ではゴールデンウィーク頃から姿を見るようになり、秋には姿を消してしまいますので、夏鳥の印象の方が強い鳥です。
成鳥のゴイサギはは、上面が青みがかった羽毛でお腹は白く、眼は充血したように赤い眼をしており、幼鳥のホシゴイは褐色の羽毛に白っぽい星のような斑点があるため全体の姿は全く異なります。

ゴイサギ(五位鷺)の名の由来は、醍醐天皇より「五位」の位を賜ったことより「ゴイ」が付いたといいます。
ゴイサギ・ゴシゴイ・ササゴイ・ヨシゴイ・サンカノゴイにも「ゴイ(五位)」が付いており、貴族社会の位置づけでは「貴族」としてのステータスのある鳥だそうです。
 

 

この場所にいたゴイサギは成鳥が1羽だけ。

警戒心が強く枝葉の間からしか姿が見えないうえに、さらに奥の方へ引っ込もうとしてしまいます。
上面の青さと腹の白さと黄色い足、黒い嘴と真っ赤な眼と白い冠羽がなんとか分かる位置を探しましたが、ゴイサギに大苦戦!となってしまいました。

 

 

少しづつカメラの角度をずらしてみたけど、どうしても枝葉が被ってしまいます。

ゴイサギは少し留まる場所を移ったりはするものの、この枝に留まるのが好みのようでしばらくすると定位置に戻ってきます。

 

ゴイサギはこの成鳥の他にも成鳥のゴイサギがいた場所があったのですが、そっちはさらに枝葉に邪魔されてしまい証拠写真にもならずでした。
しばらくすればもう少し見やすい場所に出てきて、成鳥だけでなくホシゴイも見られると思いますので今後に期待!といったところです。

 

 

 

花火 春のシギ・チのシーズンは盛り上がることなく終焉を迎えようとしています。
かつてあれほど飛来していたシギ・チは一体どうしてしまったのか?と不思議に思えるほど種類も数も激減してしまいました。

当方がシギ・チに関心を持った頃には既に“10年前と比べたら随分と減ったなぁ”と言われていたのですが、近年ますます激減に拍車がかかったようです。
そんな中で田圃で見られるのはチュウシャクシギとムナグロくらいで、よほど探し方が悪いのかと自問しながらのシギ・チ探しでした。
 

 

チュウシャクシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥で、大きく下に反ったクチバシが特徴的な旅鳥です。
このチュウシャクシギは1羽だけで、最初は田圃の中にいたのですが、こちらの気配を警戒して畔に隠れたようです。

 

春の湖北では常連の旅鳥ですが、秋に見ることはほとんど記憶になく、これはシギ・チの仲間の渡りが春と秋でルートが違うことによるみたいです。

別の田圃では2羽のチュウシャクシギが採餌中で、長いクチバシを土中に突っ込んでエサを探して、田圃の中を移動しています。

 

チュウシャクシギは体長が約42㎝の中型のシギで、クチバシは頭部の2倍ほどあります。
夏は北極圏で繁殖し、冬には赤道からオーストラリアまで渡って行くといいますから、その移動距離の長さには恐れ入ります。

 

チュウシャクシギが何やら食べ物を見つけたようです。
獲物がなにか分かりませんが、黄色っぽくて軟体の生き物のようです。

 

ムナグロはチドリ目チドリ科の旅鳥で、こちらも春に見かけて秋にはあまり見かけない鳥です。
雌雄同色で成鳥の夏羽は顔から腹までの下部分が黒くなり、下の個体はまだ換羽中のようでマダラ模様になっています。

 

胸が黒くなるから“ムナグロ”とはうまく言ったもので、腹も黒くなるので“ハラグロ”だとちょっと可哀そうになりますものね。
この換羽中の個体はエサを探しながら近くまで来てくれた愛想のいい奴でした。

 

完全に夏場に変わっている個体もいましたよ。
これぞ夏羽のムナグロといった色になっている個体は複数いましたが、見えた範囲では数羽の小グループのようでした。

 

 

これで春のシギ・チは終焉だと思いますので、お別れの一枚。
田園や水辺に飛来するシギ・チは、海辺に比べると種類が限られてくるかとは思いますが、少し寂しすぎやしませんか...と嘆きたくなります。

 

1~2枚の田圃にシギ・チが何種類もいて数も多かった時代が懐かしい。
誇張ではなくて“田圃にシギ・チが湧いている!”みたいな年もあったんですけどね。