子供の合唱祭へ行ってきました。


朝からお弁当を作り

雨降りの寒いなか走って出ていく息子を

見送りました。


合唱祭は学校の特長なのか、

皆さんとても上手で声がきれいで

驚きました。


数日前まで、

部活に出れない、

みんなが練習に出てくれない、

みんなやる気がない、

委員会、二度とやらない、、など、

毎日愚痴をこぼしていたうちの子も

大きく口を開けて

体を動かし

一生懸命歌っている姿は

とても感動でした。


曲の途中、

突然音がなくなり、

歌声が消え、

大きな広いホールが

10秒か20秒かもっとか、、

無音になりました。

静まりかえった会場で、

私は息が止まるような思いで、

ピアニストの気持ちを思うと

胸が痛くて、

大丈夫、、、、

と小声で呟いてしまいました。

しばらくして伴奏がなりはじめて

どこからか歌声も広がって

指揮者もみんなも

一つになって一生懸命歌っていました。

涙が止まらなくて、

隣の方も、私も、

しばらく涙が止まりませんでした。

なんてきれいな歌声なんだろうと、

そしてピアニストのこは、

よく自分を取り戻し、

あんなプレッシャーのなか

自分で判断し、(後から聞いたのですが指揮者の男の子が、二番から、と優しくサインを出したようです😭)

少し手前から演奏を弾きなおし、

取り戻し、

頑張る姿に感動しました。


帰りの車で

ピアニストの子、大丈夫だったかな。

伴奏またチャレンジしてほしいな、、

など、余計なお節介ですが、

ずっと気になってしまいました。


合唱祭はいろんなドラマがありますね。。

私は辛い思い出しかありません😅


子供が帰ってきたら

たくさん話を聞きたいです。

お疲れ様でした。




金賞をとれたと夕方連絡がありました。

帰ってきてからの一言は、

金賞よりも、とにかく終わったことが良かった、、。

ということでした。

相当疲れたようです。。

お疲れさまでした。。