チミたちには金融リテラシーがねぇ
えっ? ポカーン。そら耳かなあ。
ポカーンから始まる火曜日の堕天使、マインちゃんだよー。
今日は、お金の話シリーズをお送りいたしまーす。
マインちゃんとパパとの会話調でお楽しみください。
これが一番分かりやすい。
パパ: なあ、マイン、山崎元さんって、知ってるかい
マイン:知らねーなー。このすっとこどっこい。
パパ: あれー、反抗期かなー?すっごくためになる話なんだけどなあ。
マイン:キャイン、キャイン。なに、なに、なに。何でも聞くー。
パパ: マインちゃんの反抗期終了、と。本当に知らないの
マイン:えっと、えっと、名前は聞いたことあるなあ。
確かインデックスの人でしょ。
パパ: おお、よく知ってるじゃないか。
さすが、図書館の分類コード338コーナーを
斜め読みしてるだけのことはあるなあ。
マイン:その人がどうかしたわけ
パパもインデックス派なわけ
パパ: おっと、ここで、インデックスという用語が出てきましたが、
皆さんのために、おさらいをしておきましょう。
インデックス投資とは、
株式市場などの個別の株についてではなく、
ある一定数の個別株の株価の、
平均値みたいなものの推移のことを言うんだよね。
平均値だから、全般的な景気が良くなると思えば買えばいいし、
今後悪くなりそうだと思えば、
よくなるまで待つことも方法の一つだねえ。
マイン:そんな元さんがどうしたの
パパ: いやね、実は元さん証券会社にコラムを寄稿してるんだよね。
それで、面白そうな記事があったから、教えちゃう、ってなわけで。
マイン:うんうん、教えて~、教えてけろ~。
パパ:そのコラムだけど、「ホンネの投資教室」と言って、
有益な情報を発信してえるんだよね。
7月9日付のコラムでは、
「賢くお金をふやす10の考え方」と題して、
ホンネで語っているんだよね。
今日は、その中の1つを紹介するね。
マイン:キャン、キャン。教えてちょうだーい。
パパ: ちょっと待ってねー。どれにしようかなあ。
うーん、どれも難しいな。
はい、はい。今日のお勉強会は、なしってことで。
マイン:ほげー。そんなことって、あり
パパ: 今日は、インデックス投資のおさらいということで、
いいんじゃないか
久しぶりのコーナーだし、
みんな忘れてるだろうし、
興味なさそうだし。
マイン:だよねー。
私もパパがいろいろ教えてくれるから、興味をもったまでで、
普通に生活していたら、気にもとめない世界だもんね。
パパ: そうだよなあ。
パパさあ、今まで生きてきて感じたことは、
みんなと同じことをしていたら、似たような人生で終わるってことさ。
知らない世界に足を踏み入れる勇気、チャンス、きっかけ、
これが大事だと思うんだよね。
マイン:そうだね。自分の心の中のファーストペンギンが、
飛び立つかどうかってことだよね
パパ: そういうこと。
世界は広いようで狭いようで、やっぱり広いって感じかな。
はっはっは。
マイン:わけ、わかんなーい。
でも、老後資産が2000万円必要とか、どうとか、世間で騒いでいて、
マインちゃんも気になってるんだよね。
永遠の12歳のマインちゃんが、大人になるころ、
どんな時代を迎えるんだろうか。
未来を悲観してるわけじゃないけど、
早い段階から、お金を稼ぐ武器を身につけたほうがいいとは思ってるよ。
パパの今後のシリーズに期待しよっと。
以上で、本日のブログ終了です。
ご拝読ありがとうございました。