今日も元気に、マインちゃんがお送りいたしまーす。
今日のお題は、統合失調症についてです。
マインちゃんが働かせてもらっている、ハートオブマインドという会社は、
就労継続支援A型事業所と、B型事業所で構成されています。
ってことは、つまり、障がい者の人が働いている職場なわけです。
今回、統合失調症について、書いてみようと思ったきっかけは、
身近に統合失調症の人がいることからです。
今後の日本は、生産性を上げられる労働人口が、
減少し続けていくことが予想されます。
つまり、障がい者の方にも、
働ける人には、大いに働いてもらう世の中になっていくと思われます。
その中で、人口の約1%の割合で、発症すると言われている統合失調症について、
すこし掘り下げて、知ってもらいたいことを書いていこうと思います。
それでは、レッツラゴー。
まず、統合失調症についてですが、
過去には精神分裂病と呼ばれていて、
薬も効果的なものがない時代もあったそうです。
小泉内閣の時に、名前の変更が行われたそうです。
この病気にかかる人は、10代~20代が大半だそうです。
会社の、ある統合失調症の人に聞いてみたところ、
20代でかかったそうです。
この病気の主な特徴としては、「幻聴」と「妄想」が挙げられます。
「幻聴」は怖いです。
怖い理由は、真面目で無垢な心に、
土足でズカズカと入り込んできて、命令をしたり、居座ったりと、
本人にとっては、緊張の連続で、寝れなくなるそうです。
そして、睡眠不足などがきっかけで、心が支配されていくそうです。
あー、怖い。
「妄想」も怖いです。
目や耳から入ってくる情報を、さも何か、
自分をおとしめようとしているような感覚に襲われ、
更なる拡大解釈の下、精神をいたぶり尽くされます。
そして深みにはまっていってしまうのです。
最近は、薬の効果が劇的に改善して、一般企業でも、障がい者枠として、
働けるまでに改善する人もたくさんいるようです。
マインちゃんの働くハートオブマインドでも、
皆さん元気に仕事をされていて、
一生懸命働く姿が、とても輝いて見えますよ。
今回は、統合失調症を取り上げましたが、
シリーズ化して、様々な精神障がいについて、勉強していこうと思います。
以上で、本日のブログ終了です。
ご拝読ありがとうございました。