~屋久島旅⑦~

 

屋久島3日目は白谷雲水峡へ向かいます。

 

 

晴れ晴れ

 
 
くねくね道を上がって行くと…
 
 
白谷雲水峡入り口
 
 
今回私たちは二代大杉、弥生杉を見る短距離コースで約1時間半くらい上り下りしましたが、往路終点の太鼓岩という眺望が広がるコースだと、行き帰りで4時間くらいだそうです。
 
 
 
 
この日は晴れて足元が乾いていたので普通のスニーカーで大丈夫でした。
 
 
岩の間を清水が流れ落ちる
 
 
岩の上で根を張る木
 
 
二代大杉に到着!
 
 
 
 
この日は、修学旅行の生徒さんたちが元気よく二代大杉まで登ってきて、ワイワイと記念撮影していました。爆笑❤️
 
そんな光景を見ながら、おじさん&おばさんはちょっとひと休み。
 
 
 
 
普段山登りなんてしないので、二代大杉ですでに疲れていましたが、なんとなく回復して次は弥生杉へ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
階段を上ったら弥生杉。
 
 
※ 2024年8月に根元から折れてしまいました
 

こちらは気根杉
 
 



いったい誰が杉に命名したのだろう?
 
ちなみに屋久杉と呼ばれるのは樹齢1000年以上の木で、それ未満は「小杉」と呼ぶそうな。うーん
 
 
ぐっとワイルドなヒメシャラ
 
 
本YouTuberで筑波大学名誉教授の板野肯三先生の「地球人のための超植物入門」
に縄文杉や屋久島の精霊との対話について書かれています(でも、まずは実感ドキドキという場合、予備知識なしで森に入る方がいいのかな?)。
 
 
カフェどうぶちさんの庭で
 
 
山を下りた後、お茶しにカフェどうぶちさんへ。
 
マスターは矢沢永吉さんと柳ジョージさんが大好きで、わざわざレコード盤で聴かせてくれました。ウインク音譜
 
コーヒーとたんかんジュースをオーダーしたら、サービス飛び出すハートで庭のバナナやスーパーのバナナを出してくださったり、庭のテーブルでいろいろお話を伺いました。
 
 
その後マスターにすすめられて、地元民やモッチョム岳登山者が入る尾之間(おのあいだ)温泉へ。
 
 
 
 
熱いっ!温泉で、湯船から直接桶でお湯をすくって身体を洗うという、昭和の幼少の頃に入った町のお風呂スタイルで、私の入った場所が桶が当たると注意されたりして、ちょっと迷惑かけながら天然温泉を楽しみました。ニコニコ温泉
 
 
尾之間温泉
 
 
熱いお湯でスッキリさっぱりして、白谷雲水峡で「ロングコースの山登りがしたい、達成感メラメラを味わいたい」と突如言い出した夫ともめたことも流して、いい気分でこの日の遊びを終えました。
 
 
まだまだつづくキョロキョロ 次はヤクスギランドへ