だんだんあたたかい日が増えてきて、春が近づいていることを実感できますね

今日もわたしたちのアトリエがある横浜の最高気温は11度だったそうですが、日差しがずいぶんあたたかく感じられました。
外があたたかくなるにつれ、気持ちも体も、いっしょにのびのびしてきます。
前回の記事でトビスケさんが書かれていた体験ワーク、わたしも描く側として参加しました!
初参加の方からベテランさん、年齢もさまざまな方が参加されていましたが、
皆さん誰もが絵を描いている一時間の間は、絵を描くことに集中していました。
描き始めは、頭や胸の中に日常で抱えてるさまざまなことが、
浮かんでは消え…また浮かんでは消え… と繰り返しているのですが、
そのうち、目の前の画面に広がっていく色や形を追いかけることに夢中になっていきます。
そして、ハッ!と気づいたら、もう一時間。
それでもまだ描き足りない!と思うくらいでした。
何かに夢中になっているとき、頭や胸の中にくるくるとめぐり続けていた考えや思いは、
すっかり忘れ去られています。
わたしたちが何かひとつのことについて考えたり、思い続けたりしているとき、
その考えはわたしたちの内側の大部分を占めて、まるでとても大きなことのように感じられます。
けれど、わたしたちが何かに夢中になって、その考えを手放したとき、
わたしたちのこころの中から、その考えは消えています。
とっても自由で、のびのびとして、本来の自分ののびやかさや、すこやかさを思い出します。
まるでこころの底から深呼吸したような心地です。
絵を描くことに夢中になったあとは、いつも気持ちがスッキリとして、元気になっています。
胸や頭の中の大部分をずっと占めていた考え事、その考え事やできごと自体は変わらなくても、
それに向かうわたし自身が元気になっているので、そのできごとは自分自身よりもずっと小さなことだったと、気がつけるのです。
どんなに重要なことや大切なこと、欠かせないことであっても、ずうっとそのことばかりを考えていては、やっぱり疲れてしまいます。
時には何かに夢中になって、一度そこから離れてみる。深呼吸してみる。
そうすれば、大切なことに、よりしっかりと向き合える元気がわいてくるのではないでしょうか。
絵を描くこと、スポーツ、陶芸、お料理、お掃除、
夢中になれることは、きっと人それぞれにたくさんあると思います。
皆さんの夢中になれることはなんですか?
