特別登録を見ていると、アグネスデジタル産駒が3頭

アグネスデジタル・・・  なんとも不思議な馬だった・・・

男も女もいける両刀使い・・・じゃなく、ダートも芝もいける両刀使いだった。


初めてのG1制覇は、4歳(現3歳)時のマイルチャンピオンシップ

芝で1勝もしていない馬が、さらに前2走がユニコーンSと武蔵野Sのダート重賞


普通こっちじゃなく、JCダートだろうと誰もが思ったハズ

案の定、18馬立ての13番人気


が・・しかし・・レコードタイムで駆け抜けてしまった。

ほぼ最後方から直線抜け出す姿は、馬体が無い分、鞍上の的場がやけに大きく見えて

毛色は違うが、まるで「みどりのマキバオー」そのものだった。


馬連が一番人気との組み合わせだったが、18,000円ほども付いた。

そんな馬券を当てたラッキーさんが私の知人にいた。


彼は某企業のデジタル制作センター勤務だった。ただそれだけで・・・デジタルが

馬名に入っているからの理由だけで・・・馬券を買った まさにビギナーズラック!!!


1000円も買っていれば、ビギナーズラックにしては大きすぎる。

そして、こんな理由がなけれな、万馬券なんか当てられないのだ・・・


それから彼の部署名は、アグネスデジタル制作センターと周りから言われるようになった。


翌年アグネスデジタルは、テイエムオペラオーを抑えて秋の天皇賞まで勝ってしまう。

私の本命はもちろんアグネスデジタルだった。


当時の天皇賞は、外国産馬は2頭までしか出走できなく、当然オペラオーのライバル

メイショウドトウが出走となれば残り枠は一頭。クロフネが出走表明していた。

競馬ファンもクロフネの出走に期待をしていたが、ゴメン オレ出るからと言って

賞金上位のデジタルが横入りし、かなりのひんしゅくをかった。

ひんしゅく覚悟の出走は、陣営の並々ならぬ自信がそうさせたと思い、迷わず本命

結果はヒモがハズレ・・・トホホ・・・


そして翌年、フェブラリーステークスを勝ってしまう。


これで、芝、ダートどちらもG1を勝つという偉業を達成 スゴイ馬だ!


今年も芝のG1馬が参戦してくる  はたしてどうか?


私には、自分なりの格言がいくつか、いや相当ある。

そのひとつが、

「ダートを走る馬は芝でも走る。しかし芝で走る馬はダートで走るとは限らない。」


アグネスデジタルは、本来ダートで走る馬なのだ。まさに血統がそうなのだが

芝でも走りすぎでしょうって感じの馬だった。


愛しすぎるアグネスデジタル・・・抱きしめたい・・・またまて、私は両刀使いではなかった。


今年のフェブラリーステークスは、アグネスデジタル産駒も気になるが

なんといっても、武豊の手腕に期待したい。