最近、目の濁りが

進んだなーと感じる

我が家のMarc氏。

 

見えにくそうだなって

感じる機会がぽつぽつと

でてきました。

 

シニアですからね。

色々と出てきます。

 

そんな中、タイムリーか!と

思うくらいに、ここ最近の

ご相談で増えていた

目のことについて、

ちょっと記事にしていこうと

思います。

 

いぇーい♪(いたって元気な10歳児)

 

 

動物と暮らしていて、

飼い主が寂しさを感じることのひとつに

動物たちがシニアになり、

若かりし頃のような元気いっぱいな姿を

見られなくなることが挙げられます。

 

その中でも、対応に困ってしまいがちな

体調の変化のひとつ。

 

目が見えなくなることについて。

 

目が見えなくなった犬の

家庭内での過ごし方では、

心配や不安でいっぱいになってしまう

飼い主さんは多いです。

 

では、目が見えなくなってしまった

愛犬には、どのように接するのが

何をしてあげられるのが良いので

しょうか。

 

物理的にできることには、

こんなことがあります。

 

・環境の変化を最小限に抑える

・1日のルーティーンを一貫する

・他の知覚を刺激する

・体に触れて伝える

・家の中を広く使えるようにする

・大きな段差を減らす

 

これだけでも、

犬の立場からみると十分な対応です。

 

あっ、でも!

ハイシニアや歩行障害など

身体的に心配がある場合には、

怪我をしないようサポートを

したいですね。

 

 

さて、話を戻します。

 

今まで使えていた

確かな感覚を失うことは、

同じ状況にない飼い主からみると

とても怖い変化のように感じて、

必要以上のサポートをしなくては

いけない気持ちになるかもしれません。

 

しかし、犬は人間と違って

視覚にだけ頼って生きている動物では

ありません。


聴覚も嗅覚も優れていることは

広く知られていますが、

実は想像以上に様々なことを感じる

ことができる繊細を持ち、

逞しさすら感じるほどです。

また、他の感覚によって

十分な情報を得られることを

知っているため、

悲観的な気持ちになることもありません。

 

ですが、愛犬の身体的に変化が起き

今までできていたことが

できなくなってしまうことに対し、

飼い主である人間側のほうが

ダメージを受ける傾向にあるため、

愛犬が可哀想な存在に見えたり、

困っているように感じてしまう方が

多いようです。

 

そんな時に、犬は飼い主から

マイナスイメージの感情を向けられて

コミュニケーションをおこなうよりも、


飼い主の視点が変わり、

飼い主から向けられるエナジー(感情)が

ポジティブに傾き始めると、

それをしっかりと受け取り安心することが

できます。

 

すると、たとえ目が見えなくても

お互いが安心して日常をす過ごせるように

なっていくのです。

 

最初は、視点を変えることに難しさを

感じるかもしれませんが、

日常の困りごとや問題に見えることは、

視点を帰ることでその形変えていくことが

可能です。

 

実際に、飼い主側が心配や不安を手放し、

犬がもつ本来の感覚に任せて

見守るようになった場合の変化は

 

・目が見えているかのように歩き回る

・以前より元気になった!

・うちの犬すごいな!って思うようになった

・愛犬から勇気をもらった

 

などなど、犬も飼い主さんも

いきいきと日常を暮らしている様子を

教えてくれます。

どのようなことが起きても、

共に感じ合い

チャレンジし

成長し合い

今を生きる、しなやかなパートナーを

動物たちは求めているのです。

ですから、物理的なことがケアできたら

次は健全な心を育むことに

意識を向けていきましょう♪

 

 

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