☆The Carpenters "Rainy Days And Mondays" from the album "Carpenters"
1971年Billboard Hot100 最高位2位
Talkin' to myself and feelin' old
Sometimes I'd like to quit
Nothing ever seems to fit
Hangin' around
Nothing to do but frown
Rainy Days and Mondays always get me down
>> 自分自身に話しかけながら年取ったんだなって感じる
>> 時々こんなことやめようかって思うの
>> まだ何かしっくりとこないみたい
>> 想いに浸りながら
>> 何もできずに落ち込んで
>> 雨の日と月曜日はずっとふさぎ込んだまま
What I've got they used to call the blues
Nothin' is really wrong
Feelin' like I don't belong
Walkin' around
Some kind of lonely clown
Rainy Days and Mondays always get me down
>> 人はそれをブルースって呼んでいたわ
>> 何も間違ってはいないと思う
>> でも心はここにいないの
>> ずっと落ち着かずに歩き回り
>> まるで孤独なピエロみたいね
>> 雨の日と月曜日はいつも落ち込んでばかりなの
Funny but it seems I always wind up here with you
Nice to know somebody loves me
Funny but it seems that it's the only thing to do
Run and find the one who loves me
>> おかしいけど気づけばいつもあなたとここにいるのよ
>> 誰かが私を愛していると知っているのは素敵なことなのに
>> おかしいわね、気づけばすることはただ一つだけなの
>> 駆け出して私を愛してくれる誰かを見つけること
What I feel has come and gone before
No need to talk it out
We know what it's all about
Hangin' around
Nothing to do but frown
Rainy Days and Mondays always get me down
>> この浮かんでは消える感情は何かしら
>> 話すまでもないことだけど
>> 私たちはそれを全てわかっているのだから
>> 想いに浸りながら
>> 何もできずに落ち込んで
>> 雨の日と月曜日はずっとふさぎ込んだまま
>> おかしいわね、気づけばすることはただ一つだけなの
>> 駆け出して私を愛してくれる誰かを見つけること
What I feel has come and gone before
No need to talk it out
We know what it's all about
Hangin' around
Nothing to do but frown
Rainy Days and Mondays always get me down
>> この浮かんでは消える感情は何かしら
>> 話すまでもないことだけど
>> 私たちはそれを全てわかっているのだから
>> 想いに浸りながら
>> 何もできずに落ち込んで
>> 雨の日と月曜日はずっとふさぎ込んだまま
Hangin' around
Nothing to do but frown
Rainy Days and Mondays always get me down
>> 想いに浸りながら
>> 何もできずに落ち込んで
>> 雨の日と月曜日はずっとふさぎ込んだまま
カレン・カーペンターがこの世を去ってから、
今年でちょうど30年経ちました。
ボクがまだ20歳を過ぎて、半年もたたない頃ので出来事で、
そういえば、人の死って20歳まではあまり身近ではなくて、
20歳の年に、祖母と中学3年の時の同級生が他界したことで、
なんだか言い知れない感情を覚えたのですが、
ジョン・レノンの死(その2年前)は事件としては知っていても、
まだその時点では身近な出来事ではなかったのが、
カレンが亡くなったという事実がどうにも受け入れられなくて、
彼らの曲を聴きながら、もんもんとしたことを思い出しました。
そういった感情も含まれるのかもしれませんが、
1983年のその日は金曜日だったのですが、
30年経った今年は、ちょうど月曜日。
しかも、横浜はそうたいした降りにはならなかったけれど、
西の地方では春の嵐とともにかなりの雨が降ったようで。
ちょうどいい機会だと思い、今回はこの曲を取り上げました。
1971年のセルフタイトルアルバム、
「カーペンターズ(Carpenters)」の1曲目に収められている曲で、
「愛のプレリュード(We've Only Just Begun)」同様、
ロジャー・ニコルスとポール・ウィリアムスによって書かれました。
元々はフィフス・ディメンションのために書かれた曲を、
彼らがとりあげてレコーディングしたものです。
曲の寂しく切ない雰囲気と、間奏のサックスの暖かく優しい雰囲気が、
初めて聴いた中学生時代に、妙なおとなな雰囲気を感じさせた曲でした。
まだ、切ないの意味も分かってなかった頃だったんですけどね。
2月4日という日は、"Fab4"と呼ばれていたビートルズが、
それを"Feb4”ともじって、「ビートルズの日」と呼ばれていたり、
山下達郎や喜多郎、小泉今日子といった天才肌のアーティストの誕生日だったり、
音楽には何かと縁の深い日なのですが、
やはり、いつもこの日になると、カレンの歌声を忘れることはできません。
30年経った今年も。
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