※被災地の状況やライフライン復旧など、状況は以前と比べ改善しつつありますが、
いまだ不安の多い毎日かと思います。
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新たな情報がありましたら、加えていきたいと思います。
くれぐれも情報はひとつだけに頼らず、吟味された上でご判断ください。
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2回ほど、かなり趣味に走ったわかりにくい内容で、
大変失礼しました。
さて、昔の「全米Top40」を聴いていると、
ケーシーがアーティスト紹介する時、よく、
「Superstar xxxxxx」という言い方をします。
マイケル・ジャクソンやダイアナ・ロス、スティーヴィー・ワンダーなど、
日本人の自分たちから見ても、『スーパースター』とわかる、
ビッグスターに対して言うだけでなく、
その特定ジャンルの人気アーティストたちや、
チャート上位を連続させた若手の勢いのあるアーティストに対しても
よく使われるんですよね。
先日も、1980年のブロンディーの「コール・ミー(Call Me)」が、
No.1になっていた時の放送を聴いていた際にも、
まだ、アメリカでは発売曲数も少なく、
この曲で2曲目のNo.1であったにもかかわらず、
デボラ・ハリーに対して、『Superstar』と呼称してましたしね。
アメリカではNo.1は一曲もないけど、イギリスでは大スターの、
クリフ・リチャードなどにも、『English Superstar』という言い方をしてたし。
アメリカでは大スターだからついて当然でも、
日本ではそこまでの人気がないせいか、ピンとこない人たちにも、
よく『Superstar』の呼称がつけられていました。
1988年8月以降の番組後任DJのシャドー・スティーヴンスや、
21世紀に入ってからのライアン・シークレストも、
ビッグスターにこういう呼称は使っているのでしょうが、
こんなに頻繁に使っていなかったような。
いわゆる大物スターが少なくなってしまったのか、
それとも、あまりそういう言い方を好まないのかわからないですが。
いずれにしても、
『Superstar』
あなたにとっては、どんな人のことを指して言うのでしょうか?
今回の曲は、
カーペンターズ「スーパースター」
1971年の彼らの3枚目のアルバム「カーペンターズ(Caepenters)」からの
シングルカット曲で、アメリカで2位を記録した他、
日本のオリコンシングルでも、初のTop10入りとなる7位を記録しています。
①カーペンターズのオリジナル音源によるプロモーション映像。
ともかく二人とも若いです。
☆Carpenters "Superstar" from the album "Carpenters"
1971年Billboard Hot100 最高位2位
②こちらはオリジナルである、アメリカの夫婦デュオ、
デラニー&ボニーによるバージョン。
元々シングルB面発売された後、コレクションアルバムに収められた曲で、
当初のタイトルは「グルーピー(Groupie)」でした。
☆Delaney & Bonnie "Groupie(Superstar)"
Long ago and oh so far away
I fell in love with you before the second show
Your guitar, it sounds so sweet and clear
But you're not really here
It's just the radio
>> 昔、そうずっと前のことよ
>> 私は二回目のショーの前、あなたに恋してしまったの
>> あなたのギターはとても甘く心にスッと入ってくるの
>> でもここにあなたはいないのね
>> ただのラジオの音なのだもの
Don't you remember you told me you loved me baby
You said you'd be coming back this way again baby
Baby, baby, baby, baby, oh, baby
I love you I really do
>> ねえ私を愛してるって言ってたの覚えてないの、Baby?
>> またここに戻ってくるって言ってたじゃないの、Baby?
>> Baby、Baby、Baby、Baby、ああベイビー
>> 愛してるの、本当よ
Loneliness is a such a sad affair
And I can hardly wait to be with you again
What to say to make you come again
Come back to me again
And play your sad guitar
>> 孤独でいるってこんなに悲しい出来事なのね
>> またあなたと一緒になる日を待つなんてできないのかしら
>> 何て言ったら、あなたはまた戻ってきてくれるの?
>> また戻ってきて欲しいの
>> そして切ないギターを聴かせてよ
Don't you remember you told me you loved me baby
You said you'd be coming back this way again baby
Baby, baby, baby, baby, oh, baby
I love you I really do
>> ねえ私を愛してるって言ってたの覚えてないの、Baby?
>> またここに戻ってくるって言ってたじゃないの、Baby?
>> Baby、Baby、Baby、Baby、ああベイビー
>> 愛してるの、本当よ
Don't you remember you told me you loved me baby
You said you'd be coming back this way again baby
Baby, baby, baby, baby, oh, baby
I love you I really do
>> ねえ私を愛してるって言ってたの覚えてないの、Baby?
>> またここに戻ってくるって言ってたじゃないの、Baby?
>> Baby、Baby、Baby、Baby、ああベイビー
>> 愛してるの、本当よ
これは、自分の身近で愛していた(愛してくれていた)、
ギターの得意だった彼氏が、いつの間にかラジオの向こうの
スターになってしまって、もう会えないかもしれないという、
孤独感、悲しみを歌った曲ととらえればいいのだと思いますが、
オリジナルであるデラニー&ボニーのバージョンのタイトルが、
「グルーピー」であったということを考えると、
ここで出てくる『あなた』は、あくまでバンドのギタリストで、
『私』はグルーピーの一人。
ちょっとやさしい声をかけられたことを思い出して、
少し舞い上がって、妄想に走ってるのかなとも思えるんですよね。
同じ詞でも、タイトルが違うだけどこんなに印象って変わるものなのですね。
歌の捉え方もこうなってくるとだいぶ変わってくるし、
憧れの人に対する思いもそれぞれなんだなって気がします。
デラニー&ボニーは、60年代後半にロサンジェルスで知り合い、
結婚とともにデュオを結成した二人組。
人気アーティストのバックボーカルなどを経験し、
1969年にアルバムデビュー。
デビュー後、ブラインド・フェイスのコンサートの、
オープニングアクトとしてステージを踏んだ時に知り合った、
当時のブラインド・フェイスのギタリスト、
エリック・クラプトンと意気投合し、
その後、彼らのステージのサポートギタリストになったことも
知られています。
この曲は奥さんのボニーが詞を書き、レオン・ラッセルが曲を書いたもので、
デラニーとエリック・クラプトンが書いた、
「カミン・ホーム(Comin' Home)」のB面としてリリースされたのが最初。
その時のタイトルが「グルーピー」で、当初はオリジナルアルバムに
収録されていない曲でした。
カーペンターズがこの曲をカバーし、「スーパースター」として、
大ヒットしたことを受けて、
1972年発売の「D&Bトゥゲザー(D&B Together)」という、
コレクションアルバムで、初めて収録されたときに、
「グループー(スーパースター)」という、一見相反するような
サブタイトルがついてしまったということなのです。
カーペンターズがこの曲を取り上げるきっかけになったのは、
「トゥナイト・ショウ」という番組で、ベット・ミドラーが、
この曲を歌っているのを見て、カレンに歌わせることを決めたということで、
ファーストテイクで完璧なボーカルを聴かせたことで、
シングルリリースも決定したとのこと。
同じ曲の詞が、こんな風に変わった捉えられ方をしていくことって、
ままあることなんでしょうかね。
そして「スーパースター」という言葉というか、その対象の捉え方も様々。
日本でも色々なアーティストが「スーパースター」というタイトルのついた曲や、
歌詞中に出てくる曲を歌っています。
そんな中でも、この東京事変の歌っている「スーパースター」は、
対象となっている相手への距離感は同じでも、
「私」のモチベーションがこんなに違うものかと思う、
とても素敵なナンバーだと思っている曲です。
このYoutube画像は、まさしく『スーパースター』のイチローの
映像を使っているのですが、彼について歌われた歌なのかもしれませんね。
カーペンターズ/カーペンターズ
¥2,243
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D&B トゥゲザー/デラニー&ボニー
¥1,785
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大変失礼しました。
さて、昔の「全米Top40」を聴いていると、
ケーシーがアーティスト紹介する時、よく、
「Superstar xxxxxx」という言い方をします。
マイケル・ジャクソンやダイアナ・ロス、スティーヴィー・ワンダーなど、
日本人の自分たちから見ても、『スーパースター』とわかる、
ビッグスターに対して言うだけでなく、
その特定ジャンルの人気アーティストたちや、
チャート上位を連続させた若手の勢いのあるアーティストに対しても
よく使われるんですよね。
先日も、1980年のブロンディーの「コール・ミー(Call Me)」が、
No.1になっていた時の放送を聴いていた際にも、
まだ、アメリカでは発売曲数も少なく、
この曲で2曲目のNo.1であったにもかかわらず、
デボラ・ハリーに対して、『Superstar』と呼称してましたしね。
アメリカではNo.1は一曲もないけど、イギリスでは大スターの、
クリフ・リチャードなどにも、『English Superstar』という言い方をしてたし。
アメリカでは大スターだからついて当然でも、
日本ではそこまでの人気がないせいか、ピンとこない人たちにも、
よく『Superstar』の呼称がつけられていました。
1988年8月以降の番組後任DJのシャドー・スティーヴンスや、
21世紀に入ってからのライアン・シークレストも、
ビッグスターにこういう呼称は使っているのでしょうが、
こんなに頻繁に使っていなかったような。
いわゆる大物スターが少なくなってしまったのか、
それとも、あまりそういう言い方を好まないのかわからないですが。
いずれにしても、
『Superstar』
あなたにとっては、どんな人のことを指して言うのでしょうか?
今回の曲は、
カーペンターズ「スーパースター」
1971年の彼らの3枚目のアルバム「カーペンターズ(Caepenters)」からの
シングルカット曲で、アメリカで2位を記録した他、
日本のオリコンシングルでも、初のTop10入りとなる7位を記録しています。
①カーペンターズのオリジナル音源によるプロモーション映像。
ともかく二人とも若いです。
☆Carpenters "Superstar" from the album "Carpenters"
1971年Billboard Hot100 最高位2位
②こちらはオリジナルである、アメリカの夫婦デュオ、
デラニー&ボニーによるバージョン。
元々シングルB面発売された後、コレクションアルバムに収められた曲で、
当初のタイトルは「グルーピー(Groupie)」でした。
☆Delaney & Bonnie "Groupie(Superstar)"
Long ago and oh so far away
I fell in love with you before the second show
Your guitar, it sounds so sweet and clear
But you're not really here
It's just the radio
>> 昔、そうずっと前のことよ
>> 私は二回目のショーの前、あなたに恋してしまったの
>> あなたのギターはとても甘く心にスッと入ってくるの
>> でもここにあなたはいないのね
>> ただのラジオの音なのだもの
Don't you remember you told me you loved me baby
You said you'd be coming back this way again baby
Baby, baby, baby, baby, oh, baby
I love you I really do
>> ねえ私を愛してるって言ってたの覚えてないの、Baby?
>> またここに戻ってくるって言ってたじゃないの、Baby?
>> Baby、Baby、Baby、Baby、ああベイビー
>> 愛してるの、本当よ
Loneliness is a such a sad affair
And I can hardly wait to be with you again
What to say to make you come again
Come back to me again
And play your sad guitar
>> 孤独でいるってこんなに悲しい出来事なのね
>> またあなたと一緒になる日を待つなんてできないのかしら
>> 何て言ったら、あなたはまた戻ってきてくれるの?
>> また戻ってきて欲しいの
>> そして切ないギターを聴かせてよ
Don't you remember you told me you loved me baby
You said you'd be coming back this way again baby
Baby, baby, baby, baby, oh, baby
I love you I really do
>> ねえ私を愛してるって言ってたの覚えてないの、Baby?
>> またここに戻ってくるって言ってたじゃないの、Baby?
>> Baby、Baby、Baby、Baby、ああベイビー
>> 愛してるの、本当よ
Don't you remember you told me you loved me baby
You said you'd be coming back this way again baby
Baby, baby, baby, baby, oh, baby
I love you I really do
>> ねえ私を愛してるって言ってたの覚えてないの、Baby?
>> またここに戻ってくるって言ってたじゃないの、Baby?
>> Baby、Baby、Baby、Baby、ああベイビー
>> 愛してるの、本当よ
これは、自分の身近で愛していた(愛してくれていた)、
ギターの得意だった彼氏が、いつの間にかラジオの向こうの
スターになってしまって、もう会えないかもしれないという、
孤独感、悲しみを歌った曲ととらえればいいのだと思いますが、
オリジナルであるデラニー&ボニーのバージョンのタイトルが、
「グルーピー」であったということを考えると、
ここで出てくる『あなた』は、あくまでバンドのギタリストで、
『私』はグルーピーの一人。
ちょっとやさしい声をかけられたことを思い出して、
少し舞い上がって、妄想に走ってるのかなとも思えるんですよね。
同じ詞でも、タイトルが違うだけどこんなに印象って変わるものなのですね。
歌の捉え方もこうなってくるとだいぶ変わってくるし、
憧れの人に対する思いもそれぞれなんだなって気がします。
デラニー&ボニーは、60年代後半にロサンジェルスで知り合い、
結婚とともにデュオを結成した二人組。
人気アーティストのバックボーカルなどを経験し、
1969年にアルバムデビュー。
デビュー後、ブラインド・フェイスのコンサートの、
オープニングアクトとしてステージを踏んだ時に知り合った、
当時のブラインド・フェイスのギタリスト、
エリック・クラプトンと意気投合し、
その後、彼らのステージのサポートギタリストになったことも
知られています。
この曲は奥さんのボニーが詞を書き、レオン・ラッセルが曲を書いたもので、
デラニーとエリック・クラプトンが書いた、
「カミン・ホーム(Comin' Home)」のB面としてリリースされたのが最初。
その時のタイトルが「グルーピー」で、当初はオリジナルアルバムに
収録されていない曲でした。
カーペンターズがこの曲をカバーし、「スーパースター」として、
大ヒットしたことを受けて、
1972年発売の「D&Bトゥゲザー(D&B Together)」という、
コレクションアルバムで、初めて収録されたときに、
「グループー(スーパースター)」という、一見相反するような
サブタイトルがついてしまったということなのです。
カーペンターズがこの曲を取り上げるきっかけになったのは、
「トゥナイト・ショウ」という番組で、ベット・ミドラーが、
この曲を歌っているのを見て、カレンに歌わせることを決めたということで、
ファーストテイクで完璧なボーカルを聴かせたことで、
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同じ曲の詞が、こんな風に変わった捉えられ方をしていくことって、
ままあることなんでしょうかね。
そして「スーパースター」という言葉というか、その対象の捉え方も様々。
日本でも色々なアーティストが「スーパースター」というタイトルのついた曲や、
歌詞中に出てくる曲を歌っています。
そんな中でも、この東京事変の歌っている「スーパースター」は、
対象となっている相手への距離感は同じでも、
「私」のモチベーションがこんなに違うものかと思う、
とても素敵なナンバーだと思っている曲です。
このYoutube画像は、まさしく『スーパースター』のイチローの
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