自分は、ニックネームを「ハートライト」でなく、もう少し短く、
「ハーツ」と名乗らせてもらってます。


なんで、そんな風になったのかというと…、

もともと、音楽関連のコミュニティで使っていた
「ハートライト」って名前で、
ネタ系お笑い関連のコミュニティで知り合った人たちとも、
チャットをしていた時のこと。


「ハートライトって長い!」


と言われてしまい、


「ハーツにしちゃえ。」

と一方的に変えさせられたのがきっかけなんです。

途中経過はもう覚えてないけどね。(;^_^A


とはいえ、
「Heartlight」にsの字は付いていないから、全く別物になってしまうのだけど、
実はこれを受け入れたのには、もうひとつ理由がありまして…。


1981年に、マーティ・バリンがヒットさせた「ハート悲しく」。
これの原題が、「Hearts」ってタイトルで、
大学に入って夏休みが過ぎたころ、ラジオから流れる曲の中で、
哀愁に満ちたメロディとボーカルで、当時大好きだった曲です。

なので、自分も名乗りやすいし、ま、いいかって受け入れたのが、
このニックネーム。(単純ね)



☆Marty Balin "Hearts" from the album "Balin"
1981 Billboard Hot100 最高位6位


Is everything alright
I just called to say
How lost I feel without you
Miles away
I really can't believe I'm near
And how I still care about you

>> 元気かい?
>> ただそう言いたくて電話した
>> 君がいないって、どんなにむなしいか
>> 遠く離れていても
>> ぼくは本当に君がそばにいないのが信じられない
>> どれだけ君のことが大事だったかを

Hearts can break
And never mend together
Love can fade away
Hearts can cry
When love won't stay forever
Hearts can be that way

>> 心は壊れもの
>> もう互いを修復なんてできない
>> 愛は通り過ぎて行ってしまう
>> 心はすすり泣く
>> 愛がもうずっとここにはないって
>> 心ってそんなものなんだ

この後も、ひたすら泣きの未練がましい詞が続くんですが…。(;^_^A


マーティ・バリンは、1960年代に結成された
ジェファーソン・エアプレインに始まり、
ジェファーソン・スターシップと続いていく、サイケで、でも緻密で、
メッセージ性に富み、ボーカルワークに優れた音楽で、
現在でも、ジェファーソン・スターシップの中心メンバーとして活躍中。

そんな中で、ソロとして発表したこの曲は、音楽性がちょっと異なるけど、
彼のボーカルの素晴らしさを堪能できる一曲。
日本でも、当時洋楽のラジオで大ヒットした曲です。


当時、大人受けする哀愁を帯びたポップロックな曲が多くて、
日本人好みのメロディだったりもしたことから、
多くの曲が、日本語カバーや、オリジナルの日本語歌詞で歌われました。

あのフリオ・イグレシアスの「黒い瞳のナタリー」などの曲や、
バーティ・ヒギンズの「カサブランカ」、
少し後になるけど、ワムの「ケアレス・ウィスパー」ってあたり。

実はこの曲も、稲垣潤一が、湯川れい子さんの日本語詞で
カバーしております。




湯川さんの詞は、直訳ではないものの、ほぼ原詞に近いもので、
もともと「雨のリグレット」なんかで組んでいたのもあるけど、
稲垣潤一の世界、そのまんまだったりしますね。


ココロ…といえば、

このブログでブログペットを飼っております。
名前は「ココロ」。

知り合いのブロガーさんが、同じペットを飼っていて、
かわいいなあと思って、うちでも飼い始めました。

名前は、Heartsからそのままとったんですけど、
こっちの「ココロ」は、もうちょっと元気かな。

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まだ、よちよちの赤ちゃんだけど、
もう少し成長すると、元気な男の子になる予定です。(笑)

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「おんがく」の大好きな男の子にね。

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そっちも、好きなんですね…。(汗)