ということで、30数年の落とし前、レベッカのライブに行ってきました。

 

”角松敏生と全く関係ないじゃないか!!”

 

と、お怒りの声が聞こえそうですが、まぁ、ドラマー目線のレポートということで・・・。

ちなみに、サポートパーカッショニストの 中島オバヲ氏は、角松氏の「LEGACY OF YOU」のレコーディングに参加してます。・・・というつながりという体で。

 

写真は私の座席から見たステージの一枚。列番でいうと前から6列目。ライブは、特にドラマーを見るにはこの角度からが最高であります。

ちなみにステージ前でプラカードを持つ係員がいます。

「録音・撮影禁止」

と書かれていました。

そんなの関係ねぇ~!

 

 

ライブは、とてもよかったです!

「30数年前、この人たちに青春を見させてもらったんだよな」

と、とても感慨に浸ることができました。

大人になったレベッカ・・・。もう一度、レベッカを叩きたくなりましたよ。

ちなみに上の写真は終焉後のステージをパチリ。

非常にシンプルなセッティングでありました。

 

もう一枚、別角度から。

NOKKOのマイクスタンドを入れてみました。

 

そして今回のドラムセッティング。

小田原豊氏、お約束通り、REMOロートタムを使用しました!。

シルバーフレームは、オリジナルREMOのロートタムの象徴であります。

10” 12” 14” 16” 18”

の5枚のタムを使用。

レベッカ現役の時は、ツーバスで7枚のタムを使用していた時もありましたから、大人になった感じですね。

 

シンバルはよく見えないのですがSABIANのクラッシュを4枚のみ使用。

恐らく 12” 14” 16” 18” ではないでしょうか?ライドはなかったと思われます

非常に小さなシンバルでの構成。スプラッシュもありませんでした。

 

少し右の角度から。

ロートタムの美しさがよくわかると思います。

 

 

スネアはPearlの14”×3.5”のピッコロかなぁ?

暗くてよく見えませんが、ゴールドに輝くピッコロの薄さから、Free Floating Brassではと思われます。

 

ロートタムはドラムの機能としては邪道なんですが見た目が非常にかっこいい。

本当に、高校生時代の青春をよみがえらせてくれたライブでありました。

 

ちなみにレベッカ現役時代の写真がこちら

小田原先生、若いです。