こんにちは。みゆうです



実は3月頭に20歳になったのですが、寮のパーティルームを貸し切って友達がサプライズでお祝いしてくれました。前日に知り合ったばかりの子や隣の大学の子、友達の友達などみんなにお祝いして貰えて嬉しかったです。


誕生日のお祝い文化も日本とは違ってだいぶ大掛かりでした。Lサイズのピザくらいの大きさのティラミスを手作りしてくれた友達がいたり、シャンパン一瓶とおっきなブーケを両手に来てくれる子がいたり、ドラマのような''ザ・海外の誕生日''な1日を過ごせて楽しかったです。


さて、9/21にブルガリアでの留学生活が始まって、5月に帰国の予定なので私のブルガリアライフも残すところあと約2ヶ月になりました。


留学する前は、最後2ヶ月くらいになったらもう生活にも慣れているし友達も出来ているし帰りたくなくなるんじゃないかな、なんて思っていましたが正直なんの未練も名残惜しさもなく純粋にずっと帰りたい気持ちです( ᐪ ᐪ )


きっと帰って1ヶ月くらいで留学生活の思い出だけが輝きを放ち始めて、なんであのとき帰りたいなんて思ってたんだろうって寂しくなることは容易に想像がつきますが、現実を楽しむのってすごく難しいのです。


もちろんこっちでできた友達とお別れしなきゃいけないのは寂しいし、英語だけで生活しなきゃいけない環境が貴重なのはわかっていますが、諸々もう十分かなという心境になりつつあるのが正直なところです。やりたかったことはあらかたやり切ったし、友達もできたし、色々あったけど楽しみきって苦しみきった結果、あれ?私あと何したいんだっけ?とモチベーションが無くなってふらふらふわふわしてしまいます。


隣の芝生(日本)が青すぎて眩しすぎて、帰ったらしたいこと行きたいところリストを作って今日を生きるモチベーションにしていますが、それってむしろこっちでの生活を楽しめない原因になっているのでは、と気が付いてもうどうしようもなくなっています。どうしましょう。


11月12月1月辺りの''カルチャーショック×残り日程が果てしなく感じる故の絶望感''よりは終わりが見えている分救いがありますが、それとは違った角度の抜け殻感があって戸惑っています( ᐪ ᐪ )


これからのことについて考えることは楽しいし、思い出も大好きなのに今を楽しむのってなんでこんなに難しいんでしょう( ᐪ ᐪ )

日本帰りてぇです


あ、あと全然関係ないですが、今月は大学の先生とスタッフがヴァルナ経営大学を訪問されて記事にして頂きました。英語ですがよければ↓

https://vum.bg/представители-от-kanagawa-university-посетиха-вум/



ではにっこり