こんにちは。みゆうです。
毎週末クラブやらビリヤードやら色々出歩いていて疲れました。
環境の問題というより自分のあらゆることへのエンジンのかけ方が0か100になってしまってそのせいで異常に疲れていることを毎日実感しています(つらい)
先日ブルガリア留学を考えている方からいくつか質問をいただいたので、今日はできる範囲でそれにお答えしようと思います。
私は日本の大学からの派遣交換留学生として過ごしていて、ブルガリアの大学の生徒してここにいるわけではないので、参考程度に。
お役に立てれば嬉しいです。
(便宜上「ブルガリア」と主語が大きくなっていますが、ここでの話は全てヴァルナでのことです)
ご飯問題
正直ブルガリアのご飯、美味しいです。
私は元々あまり苦手な食べ物がないし、見たことも聞いたこともなくても出されたらなんでも食べるのでもしかしたら参考にならないかも、。
食べ物の写真をいくつか載せてみますね。
これはバニッツァ。チーズが入ったパンとパイの間のような大体どんなパン屋さんにも置いてある定番のやつ。
これはほうれん草が入ったバージョンでした。美味しい!
これはある日の学食。SUBWAYのようなバイキング形式になっているので自分の欲しいものを選んで店員さんに伝えるシステムです。
ポテトとお肉(多分ポークだったような気がします)とヨーグルトソース。
嘘みたいなほんとの話、頼んでなくても何にでもヨーグルトソースをかけてくれます。
甘ったるくなくて日本の無糖ヨーグルトみたいな酸味があるソースでこれも美味しい。
これもある日の学食。
多分カボチャのニョッキ?とチキン。
正直日本でこの味が出てきたら「ん?」ってなりますが、全然美味しい。
でもやっぱり日本の焼き鳥しか勝たんですね。
学食は何をどれくらい食べるかにもよりますし、割引の適用%が時間帯によって違うみたいですが(忘れちゃった)大体300~600円くらいなので日本の大学の学食とそんなに変わらないと思います。
英語の授業はどれくらい開講されているか
私の大学の授業は100%英語です。英語の授業しか開講されていません。
先生やスタッフは私が知っている限り100%ブルガリア人で、清掃のスタッフと学食のスタッフは yes, no, thank you, ok くらいしか英語が通じませんが他の大学にいる人は英語が通じるので生活に支障はありません。
これは自分が行きたい学校のシラバスを確認するのが一番確実だと思います。
英語は街の中でどれくらい通じるか
体感80%くらいの人(店員さんとか)は日常会話に問題がないくらいには英語が話せる人が多いように感じます。これもなんとなくですが、30、40代くらいから下の世代の人たちはある程度英語が話せる人が多い感じがしますが、それより上になると英語よりロシア語の方が通じます。
ブルガリア語ができなくて街中で困るような経験は今の所ありません。
日本の「英語通じる度」が3だとするとブルガリアでは8、9くらいだと思います。
外国人に対する現地の人の対応
外国人だからといって避けられたり、嫌な思いをしたことは今の所ありません。
全く英語が話せない店員さんが接客してくれる時も、身振り手振りを交えてなんとか伝えようとしてくれるし、私がブルガリア語で''yes, yes, ok, thank you''と言うと笑顔で ''モリャ~'' (カジュアルな「どういたしまして」)''チャオ~''(カジュアルな「バイバイ」)と返してくれるので、新しい言語を使えて生活できている実感があって楽しいです。
私は全くそんなこと考えたこともなかったのですが、最近仲良くなったカザフスタン人の友達が「私たちはアジア人だから街中でジロジロみられて不快じゃない?」と聞いてきてハッとしました。とはいっても、日本で日本人以外の人を見たらちょっとチラッと見ちゃう経験って多分誰にでもあると思うのですが、ここにアジア人としている上で受ける視線も多分その程度だと思います。
何が言いたいかって言うと、外国人だからって嫌な思いをしたことはないし、問題なく過ごせます。
ロシアウクライナ戦争の影響はあるか
物価への影響が一番大きいです。いわゆる「危険」と感じるような出来事はありませんが、金銭的負担が思っていたよりも大きくて戸惑っています。2008年からブルガリアに住んでいるという日本人の方にたまたまお会いする機会があったのですが、その人によるとロシアのウクライナ侵攻前と比べると全体的な物価が1.5~2倍上がったとのこと。この間まで1.8レヴァだったバニッツァも最近はどこのパン屋さんでも軒並み2レヴァになってました(好きなので買っちゃいますが、)
いかがでしたでしょうか。
まだ2ヶ月しかいない身で色々分かったようなことを書いてもいいものか、、と思ってしまっているのであくまで参考程度に。
お役に立てていただければ幸いです。
では、また