こんにちは。みゆうです。

 

新学期が始まってからというもの、週5で5時間〜6時間の授業を受けていてそれぞれにグループ課題と個人課題があるのですごく忙しくなったのと、予習復習をしておかないとついていけなくなるんじゃないかと思ってビクビクしているのがあって更新が滞ってしまいました。

 

書きたいことは毎日毎日増えるのに文章に落とし込むのは時間かかるな〜と思い始めたらなかなか手が動かんです。

 

 

 

ヴァルナのセンターには世界各国の方角がこんな感じで書いてあります。

東京見つけた。

 

 

 

では、今日はカルチャーショックについて書こうと思います。

 

 

 

距離感問題

 

 

物理的にも、心理的にもみんな近い。

特に私はイタリア、フランスの子達が近い!と感じました。

 

どこ出身でも基本みんな初対面の挨拶はハグ。(人によるけどほっぺにキスしてくれる子も!)

最初は少し戸惑いましたが、スキンシップ多めのルームメイトたちと住んで今はだいぶ慣れてきました。

 

Intercultral Awareness (異文化理解)のクラスで勉強している子は、アジア人、特に日本人はスキンシップを好まないということをわかっているので、人によっては「あ!日本人はソーシャルディスタンスがあるんだよね!ハグしてもいい?」って聞いてくれる子もいてなんだかちょっと嬉しいです。もちろんウェルカム。

 

 

 

心理的にも日本よりずっと近くあろうとする人が多くて、私はこっちの方が慣れるのに時間がかかりました。

 

ルームメイトが毎日「I love you」「Do you love me?」と声をかけてくれるのですが、毎日言われているとだんだん返しも適当になるし、言われて嬉しい言葉でも1日に何回も言われているとちょっとお腹いっぱいになって「もういいよ、」と疲れてきちゃいます。

この間は「どれくらい好き?」と聞かれて「友達はみんな同じように好きだよ」と返したら、「他の子と同じようにしか私のこと好きじゃないの!?そんなの好きじゃないのと同じだよ!私のこと好きだなんて嘘つかないで!」と若干本気で言われてびっくりしました。

今も変わらず仲良しではありますが!

 

この子のルームメイトへの感情が世界標準だったら私は日本でしか生きていけないよ〜、、と感じた出来事。

 

 

恋愛編

 

 

私のルームメイトの話ですが、

 

隣の部屋に住んでいるロシア人の友達が、出会って5日の同じくロシア人の子と付き合ったと聞いた時はすごく動揺しました。

 

5日!?私は出会って1ヶ月でも「それ大丈夫?」って思ってしまうのでとんでもない恋愛をする人のいるもんだなあ、と強烈な印象が残った出来事でした。

 

それ以来公衆の面前でキスハグは当たり前、夜中まで寮にいることもしばしば。(結局泊まることも全然珍しくない)

授業後も週末もほぼずっと一緒に過ごしているようで、面食らいました。

 

ちなみにこの間お隣のウクライナ人の子が嬉々として「キスされちゃったー!」報告をしてきたので、「え!彼氏!?よかったじゃん!」と言ったら彼氏ではないらしい。デートやら散歩やらお部屋に遊びにいっただけ、だとか、。

 

いろんな意味ですごい

 

これが自分だったら、と考えるとビビっちゃうのでまだこっちの価値観には慣れきれてません!(絶対無理!)

 

 

上記全部私が体験したカルチャーショックですが、「嫌!無理!」ってことではなくて、「こういう常識でこういう考え方の人もいるんだ〜」くらいの気持ちでふらふらチャラチャラ過ごしているので毎日いろいろ新しくて楽しいです。これからも面白い話があったら更新していこうと思います。

 

 

 

最近はインスタによくあるエッセイ漫画みたいなイラストをブログ用に描こうか検討中です。

勉強の息抜きにもなりそうだし、次かその次には少しやってみようかな

 

 

では、またにっこり